今回はいつもと違ったテイストで送る『ポンと俺のシネマ奇譚』。
テーマは『With コロナ』。
なんだかんだ言って週に一本は何かしらの動画を上げていて、今週は「撮るのお休みしよう」と考えていたのだけど、ふと「コロナについて撮ろう」と思い立ち、だからと言って「映画ではないな」と思って、『ポンと俺のシネマ奇譚』にしようと思ったが、「いや、それだけではダメだな」ということで、物語を乗せてドラマ仕立てにした。
コロナに関してはブログでも書いていたりしたので、内容は二、三日で考えた。考えたら結局、撮影をしたくなるのが性分で、二日間で撮影をしてすぐに編集した撮って出し。
新横山監督とのインタビューを一日目に撮影して編集を終わらせて、ポンとアニキのドラマ部分を早起きして午前中に撮影。朝、6時頃から動き出していた。外は十分に明るいし撮影にはもってこい。午後になると暑くなってしまうから。
午後からは街へ繰り出して撮影。夕方には帰宅して、編集作業に入っていた。
う~ん、やはり撮影は楽しい。
久しぶりに外で撮影した。
今後も『ポンと俺のシネマ奇譚』では、色々と遊んでみようと思う。
映画作品を撮らない時は、出来る限り『ポンと俺のシネマ奇譚』を撮って、しかし映画がテーマであるチャンネルだから、全然カンケーないことは作れない。
僕のチャンネルの僕だけしか出来ないコンテンツを作っていきたいので、いわゆる「有名な映画についてのレビュー動画」や「今年観た映画ベスト10」とか、そういうものは作らない。
あくまでも新横山について関連性ある動画。新横山に関連性のある動画だから需要はない。
需要はないからこそ、そこにはエンタメ性を大事にしている。
大体の解説動画は、落ち着いた感じで皆話しているが、やはりひとつのショーとして見せたい。
舞台に立ったエンターテイナーのように振舞いたいのである。
今回の『With コロナ』は、ポンとアニキの身近に起きたコロナウィルスについてである。
また新横山監督には、モノ作りにおいてコロナへの向き合う想いを語ってもらった。
あらゆる撮影現場がコロナで中止や延期になったわけだから、その中でどう過ごして、これからどう付き合っていくのかを考えた。
コロナが地球上から完全に消えることはないのだけど、僕たちはいつまでも白旗を上げている場合じゃない。
交通事故を起こしたくなければ車という乗り物を廃止しなければいけない。そんなゼロリスクはありえないわけで、安全運転や交通ルールを守ることで、交通事故を完全になくすことは出来ないが減らしていくことは出来る。
僕たちは「With コロナ」を受け入れて、そしてリスクを抑えながら、前へと進んでいくしかないのだ。
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