キョンキョン40周年で現在までののMVを完全収録した『コイズミエキシビション』の 初回限定盤を購入したのだ。
『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト1982-2022~』 [初回限定盤] [3DVD + BOOK]小泉今日子 |
予約注文していたので郵便受けに投函されるだろうと思っていたらインターホンが鳴り、ドアを開けると宅配業者がめちゃくちゃデカい箱を持って立っていた。
「ゲッ、マジかよ」と一瞬たじろいだ。箱を開封すると、どデカいキョンキョンDVDパッケージが入っていたのだ。
豪華パッケージであることは喜ばしいことだが、出来ればDVDサイズにしてもらいたいのが本音なところ。厚さがある分には構わないのだが、棚に入りきらないサイズの縦に大きいのは保管しておく場所に困るのである。
初回限定盤はB4サイズのBOXだったことを知らなかったのだ。
サイズの大きさは知らなかったものの初回限定盤を購入したのは、ライブ映像やドキュメンタリー映像が収録されたボーナスディスクがプラス一枚と、全86ページのビジュアルブックが付属されているからである。
そんな魅力的な特典が付属しているのであれば、初回限定盤を購入するのは至極当然なのことなのだ。
『コイズミエキシビション~コンプリートビジュアルベスト1982-2022~』では少女だったアイドルのキョンキョンが、現在までの40年の時を駆けていく貴重な映像が堪能出来る。
可愛いのはもちろんのことだが、とにかくカッコイイ。
可愛らしさの中にも自分の確固たる芯を持っていて、生き方がカッコイイのだ。
アイドルでありながらアイドルという概念に捕らわれず、大人たちやファンの要望に応えながらも自身の表現をしっかりと全うしている。
昭和、平成のMVの映像に古さは感じられるものの、不思議とキョンキョンに古臭さが感じられない。
いつの時代を切り取っても、キョンキョンの存在が新しく目に映るのだ。
進化を遂げながらも、一本芯の通った変わらないキョンキョンがそこにいる。
満面の笑顔や澄ました表情がどれも魅力的で、天性の華がある。
キョンキョンの歌は殆ど知らなかったが、この機会にそのヒストリーに触れることが出来て良かった。
表現者としても最高だがプロデュース能力も長けて、現在では事務所の社長や裏方も務めているキョンキョンの活動と活躍を追っていきたい。
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