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明石家さんまNetflixドラマ『Jimmy』を観たのだ!

っと観ることが出来た、『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』。

こちとら小出さんが出演したバージョンの時から楽しみにしていたドラマ。

まー元々、小出さんは好きではなかったので、待った甲斐があったってなもん。

『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』

企画・プロデュース 明石家さんま
中尾明慶  玉山鉄二
尾上寛之 六角慎司 宇野祥平 中村靖日 八十田勇一
・木南晴夏・中村育二・濱田マリ/ 
生瀬勝久 手塚理美 温水洋一 池脇千鶴 / 佐藤浩市 /
山崎銀之丞 徳永えり 楊原京子 金井勇太
ジミー大西 明石家さんま
監督:光野道夫 

本作を楽しみにしていたが、「なんかエエ話になってたらイヤだなぁ~」という気持ちがあった。さんまさんがプロデュースならば、笑えるドラマにして欲しいからである。とことんバカに徹したドラマに。

笑いありの「エエ話」で中々面白く、民放でやっているテレビドラマなんかよりは、よっぽど面白かった。

ドラマの前後でさんまさんとジミーちゃんのトークがあり、そのトーク部分が非常に面白い。二人のトークは、いつまでも聞いていられる。

ドラマではとにかく、さんまさんがカッコイイ。

さんまさんが凄くイイ人であり、「粋な芸人」でカッコイイのだ。

どんなに苦しいことがあっても悲しいことがあっても、「笑い飛ばしたらエエんや!」という生き方。

この生き方は最強である。

いつも笑っている、いつも喋っている、いつも面白いことを考えている、明石家さんまは最強なのだ。

ドラマはジミーちゃんの物語のはずだが、さんまさんのカッコイイ物語である。

玉山鉄二さんが、さんまさん役だったのは、少々カッコ良過ぎではあるが。

さんまさんの周囲には、さんまさんを慕う面白い芸人がいっぱい集まる。どれだけ売れても偉そうにしない、スターになっても一般人の人たちや誰にでも明るく優しい。

分け隔てなく明るく接するさんまさんは、大衆から愛されて当然なのだ。

ジミーちゃんは、さんまさんとの出会いがなければ、どうなっていたのだろうか?

ジミーちゃんという原石を、さんまさんはダイヤモンドにした。

ジミーちゃんを演じた中尾明慶さんも、一歩間違えればキワモノになってしまいかねない役を、中尾さんなりのジミーちゃんに仕上げた。

中尾明慶は、以前に『14歳』という千原ジュニア原作のドラマで千原ジュニア役を演じて、今回はジミー大西役を演じたのだから、中々凄い。

芸人たちの「エエ話」もあるが、テレビの裏側での笑い話もある、観やすくて面白おかしいドラマであった。

 

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