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一人でスマホで短編自主映画を撮った「1~49本」一挙解説

人でスマホひとつで自主映画を撮っていた作品の1~49作品を一挙解説してみた。

YouTubeでは『ポンと俺のシネマ奇譚』というコーナーで、ポンとアニキというキャラクターが新横山という人物が関わっている作品について解説をする。

「そんなもの誰が必要としているのか?」

「誰にも需要はないよ」

それが正論である。

需要があるからこそ供給が生まれるのだが、需要がなければ需要を作り出すことも大事なのである。

「iPhone」が存在している現在は、僕たちはフツーに「iPhone」を欲しいと思うが、元々は「iPhone」というものは存在していなくて存在しない「iPhone」を欲しいと思っていたわけではない。

ジョブズが「iphone」を作ったからこそ「需要」が生まれて、僕たちは「iPhone」を欲しいと思ったのだ。誰かが求めている「需要」に対してモノを作り出すこともあるし、誰も求めていなかったものを作ることで「需要」が生まれることがある。

「ジョブズやiPhoneと一緒にするな!」と言われれば、ぐうの音も出ないが、「需要がない」のであれば作ればいいと言うのが僕の考え方だ。

僕の作った自主映画を49作品一挙解説することで、その中の一作品でも「観てみようかなぁ」なんて思っていただければ、とても有難いことである。

また作品を観なくても、「49作品一挙解説」を楽しんでいただくだけでも喜ばしい限りである。

そのため解説動画に関してもエンタメを大事に考えていて、作者がダラダラ喋るようなコンテンツにはしたくない。ひとつのショーを観ているような感じで解説を楽しんで頂きたい。

ポンとアニキというキャラクターが交互に解説することによって、「飽き」も減らせるだろうか。

2016年のクリスマスイブに衝動に駆られて撮影を始めた一人自主映画、週に一本作品を撮り続けて48本でストップ、それからYouTubeアカウントがバンされて、2019年に49作品目を別メディアで発表。

今年に入ってYouTubeアカウントを新規に開設して、コツコツと過去作品をアップしてサムネも新しく作った。

現在は、SNSはほぼストップして、ブログかYouTubeぐらいでしか発信をしていない。

SNSは自分の生活において上手く活用しないと、「SNS疲れ」になる。何年経っても、愚痴や批判、ワイドショーやニュース等で話題になっている個人にターゲットにして、正論、時に暴言でマウントを取りながら自分の居場所をアピールする人たちが非常に多い。

そんな投稿を見ている時間も勿体ないし、そこに関わっていくのも何の生産性も価値もない。自分の心の割合をそんなもので占めていくのも勿体ない。そうすると必然的に自分のブログやYouTube、また作品などに自分の居場所を作るのが望ましくなるのだ。

『一人自主映画1~49作品一挙解説』ポンと俺のシネマ奇譚

 

 

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