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映画『ゴジラ対メカゴジラ』ネタバレ・あらすじ・感想。

ジラシリーズ14作目で遂にメカゴジラ登場!

『ゴジラ対メカゴジラ』
宇宙金属のメカゴジラ登場。
シーサーと猿も出るよ。
監督:福田純
出演:大門正明青山一也田島令子
 

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予告編

 

 

解説

 
ゴジラ誕生20周年記念映画。

地球侵略を企む宇宙人が地球最強の怪獣ゴジラを徹底的に分析して造り上げたサイボーグ“メカゴジラ”を日本に出現させる。

他にアンギラス、新怪獣キングシーサーも登場。

山浦弘靖が脚本。

脚本も務めている『ゴジラ対メガロ』の福田純が監督。

蓬沢譲が撮影。

1974年製作/84分/日本
配給:東宝

 

あらすじ

 
沖縄海洋博の建築技師・清水敬介は、工事現場の洞穴から不思議な壁画と怪物の置物を発見。

壁画には“大空に黒い山が現われる時、大いなる怪獣が現われこの世を滅ぼさんとする。しかし、赤い月が沈み西から陽が昇る時、二頭の怪獣が現われ人々を救う”という予言が記されていた。

そして、宇宙金属で造られたメカゴジラが出現する。

 

感想

 
メカゴジラという発想は非常に面白い。僕も何となくメカゴジラはカッコ良くて好きであった。

でもメカゴジラを開発した時に、何故、ゴジラよりも大きく作らなかったのだろうか?ゴジラよりも巨大なモノを作れば、その分有利になるのではないか?いやそもそも「ゴジラに寄せる」必要があったのだろうか?

そんな野暮な疑問は抱く方が愚かではあるので、ゴジラと対決させるメカを作るとしたのなら、やはりメカゴジラが相応しいのだ。

本作はメカゴジラだけではない。キングシーサーという沖縄の守り神まで登場する。

おし!キングシーサーも同じサイズだ。特別デカイわけでも小さいわけでもない。

それにしてもキングシーサーが登場したのは、物語の後半も後半、ラスト15分位か。

そこから巻きで、キングシーサー、メカゴジラ、ゴジラの大対決が繰り広げられる。何と言っても爆破シーンが多い。流石はメカゴジラである。

宇宙人は猿の姿をしているということから、こいつらが地球を「猿の惑星」にしようと企んでいるに違いない。

それにしてもゴジラが地球を救うヒーロー怪獣になってしまったのは、いかがなものだろうか?

1974年のこの時代に既にゴジラが生誕して20周年になっていることも驚きである。色んな設定やシチュエーションを駆使して考えこまれたゴジラシリーズに感服するのである、といったところで「カット、カット」。

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