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映画『グッドフェローズ』ネタバレ・あらすじ・感想。

コセッシ監督、名作『グッドフェローズ』を観た。

『グッドフェローズ』
三人の余すことのない魅力。
スコッセシ監督の色気溢れる映画。
監督:マーティン・スコセッシ
出演:ロバート・デ・ニーロレイ・リオッタジョー・ペシ
 

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解説

 
ニコラス・ピレッジのノンフィクションを基に『グッドフェローズ』と呼ばれるギャングたちの生き様を描いた巨匠マーティン・スコセッシのマフィア映画。

実話を基にしたマフィアたちの友情と裏切りの物語。

トミー役であるジョー・ペシが第63回アカデミー賞で助演男優賞を受賞。

ヘンリーをレイ・リオッタ、ジミーをロバート・デ・ニーロがそれぞれ演じた。

1990年製作/145分/アメリカ
原題:Goodfellas
配給:ワーナー・ブラザース映画

 

あらすじ

 
ニューヨークの下町ブルックリンで育ったヘンリーは、物心ついた頃からマフィアに憧れていた。

地元を牛耳るポーリーの下で働き始めた彼は、やがて念願の”グッドフェローズ”の仲間となり、兄貴分のジミーや野心旺盛なトミーらと犯罪を重ねて、組織内での地位を高めていく。

1978年、一味はケネディ国際空港を襲撃して600万ドルの強奪に成功。

FBIの捜査の手が迫る中で、ジミーらは口封じのため事件の関係者を次々と殺害していく。

 

感想

 
『ゴッドファーザー』シリーズが面白かったので、同じくデ・ニーロが出ているマフィア系の本作を観た。

監督はスコセッシ。

デ・ニーロとの名コンビである『タクシードライバー』『レイジング・ブル』『キング・オブ・コメディ』は観ていたが、『グッドフェローズ』は観ていなかった。

映画冒頭の三人組が乗る車内で、違和感ある物音を感じた彼らが車を止めてトランクを開けると、縛られた人間が出てくるシーンに早々と心を鷲掴みにされる。

それでジョー・ペシがナイフでめった刺し、デ・ニーロが拳銃をぶっ放して、そいつを仕留める。

その残虐な光景を何食わぬ表情を浮かべて見ているレイ・リオッタの「ガキの頃からギャングになりたかった」というナレーション。

なんて素晴らしいオープニングだろうか。三人組の怖さ、恐ろしさ、そして愉快さが絶妙に描かれていて、映画の魅力を大いに発揮させている。

これから始まる物語の最高の導入部に、スコセッシ監督の色気を感じるのである。

それからはマフィアの世界で成り上がっていく彼らが、あまりにもバカバカしく安直に人を殺すようになる。

自分たちの名誉、カネ、欲望のために悪事を重ねていくのだ。

キャラクター三人の個性が映画の中で余すことなく、カッコ悪いところもカッコイイほどに描かれている。

二時間超えの145分という長尺ではあるが、その長さを感じさせない魅力の詰まった映画である。

名作『グッドフェローズ』は、また観たくなる映画である、といったところで「カット、カット」。

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