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『アリータ:バトル・エンジェル』『アクアマン』を観たのだ。

くなってきてコタツをセットした事もあり、冬は大の苦手なので冬眠生活に入る準備をそろそろしなきゃいけない。

冬場はほぼ活動をしない。ただただコタツの中でじっとしていたいのだ。

だから家で映画を観る機会も増えそうである。

それでは、今回のレビューを。

『アリータ:バトル・エンジェル』
バトルシーンは痛快!!
だが、魅力的な敵キャラが欲しかった。
監督:
ロバート・ロドリゲス
 

 

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原作の『銃夢』は10代の頃に少し読んだ事があって、凄く面白かったのだけど、残念ながら内容はほぼ覚えてない。

という事で原作への想いに固執する事なく、映画『アリータ:バトル・エンジェル』をフラットに楽しむ事にした。

前半は「おやおや・・・、ダメそうだな・・」と不安がよぎったが、ロバート・ロドリゲス監督は嫌いではないので信じてみる事にした。

文句なくCGは良かった。アリータの瞳の大きさも、特に気になる事はなかった。


サイボーグなので、これ位の瞳の大きさの方がしっくりくる気もする。人間としては違和感のある瞳の大きさであるが、人間並みの瞳の大きさならば、今度はサイボーグとしての違和感があったのではないだろうか。

「待ってました!!」バトルシーンが始まると、最初の不安は何処へやら?、少女がデカい大人たちを倒していくさまは、やはり痛快で面白かった。

ロドリゲス監督には次回、アラレちゃんを実写化して欲しいと思った。『アラレ:バトルエンジェル』として。

バトルシーンは凄く面白かったけども、敵キャラにもっと強そうなヤツが一人いた方が良かった。

いかにも図体だけデカくてヤラれっぷりの良さそうなヤツばかりと戦っていた。

悪くはない映画だけど、ところどころ物足りなさを感じるのも確かであった。

ラスト、いかにも続編があるような終わり方をしたけど、一体どうなんだろうか??

続編があるならば、あのラストで問題はないが、続編がないのであれば中途半端に終わり過ぎである。

謎をいっぱい見せておいて謎のまま終わらせるという、「おいおい続きは?」とツッコミを入れる事も出来ず、堂々たるクレジットロール。

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』と謳っておいて続編あるようなカタチで終わっておきながら、一切作る気のない、その感じなのか?

続きは漫画で・・・、ってやつなのかもしれない。

『アクアマン』
スケール、デカ過ぎ!!
もうハリウッドにゃ敵わない。
監督:ジェームズ・ワン
出演:ジェイソン・モモア,アンバー・ハードウィレム・デフォー 

 

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スケールがデカ過ぎて参ちゃった。ハリウッドって凄い。もう降参です。

オープニングで主人公のアーサーが、海中で潜水艦の下から両手でぐいぐい押し上げて、水上へドプン!と出すシーンでは、呆気にとられた。潜水艦って、何千トンとか何万トンとかのレベルでしょ。水圧がかかってるから、もっと重いでしょ。

そんな潜水艦を押し上げた後に人間と戦うだなんて、大したことないように見えちゃう。ハラハラドキドキするはずの戦闘シーンが、銃で撃たれても平気なアーサーに、「そりゃそうでしょ」と平常心で見ちゃってる。こんなヤツ絶対死なへんやん!って。

アラレちゃんの地球割りみたいなもん。

地球割るぐらいのアラレちゃんなら、車に衝突されても平気で、車がぶっ壊れちゃう。

『アクアマン』のスタッフで次回、『アラレマン』を撮って欲しい。

それにしても海中でのバトルやら世界観やら、もう凄すぎて次元が違う。

最初から最後まで全編クライマックスとは、この映画にピッタリ。息つくヒマなく、次から次へと起こる大爆発エンターテイメント!

この世界観を観るだけでも一見の価値ありです!

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