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映画『 ソーシャル・ネットワーク』ネタバレ・あらすじ・感想。

界最大のSNS「Facebook」の創設者であるマーク・ザッカーバーグの半生を、鬼才デビッド・フィンチャーが映画化した最高の逸品を堪能させていただいた。

『 ソーシャル・ネットワーク』
ザッカーバーグは人と揉めまくり。
超一流の映画監督が描く超一流の実業家。
監督:デビッド・フィンチャー

出演:ジェシー・アイゼンバーグアンドリュー・ガーフィールドジャスティン・ティンバーレイク
 

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予告編

 

 

解説

 
世界最大のSNS「Facebook」誕生の裏側を描いて創設者であるマーク・ザッカーバーグの半生を、鬼才デビッド・フィンチャーが映画化。

主演は『イカとクジラ』のジェシー・アイゼンバーグ。

デビッド・フィンチャー監督は何度も撮り直しを要求することで有名であるが、オープニングのエリカ・オルブライト(ルーニー・マーラ)とマーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)が早口で会話するシーンは99回も撮り直しをしたというのだから、じっくりと観よう。

さらにデビット・フィンチャー監督の驚くべきこだわりがこの映画には隠されている。

劇中に登場する双子のウィンクルボス兄弟は、アーミー・ハマーという俳優が一人で演じていて、二人が一緒に映るシーンではもう一人を、替え玉が首から下を演じていて、顔の部分だけあとでCGで補正しているのだ。

マーク・ザッカーバーグに興味がない人でも、デビット・フィンチャー監督の描く世界観は一見の価値ありなのである。

2010年製作/120分/PG12/アメリカ
原題:The Social Network
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

 

あらすじ

 
2003年、ハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、学内で友人を増やすためのサイトを親友のエドゥアルド・サヴェリン(アンドリュー・ガーフィールド)と共にネットワーキング・サービスを開発する。

サイトは瞬く間に学生たちの間に広がって他校でも評判となって、ファイル共有サイト「ナップスター」創設者のショーン・パーカー(ジャスティン・ティンバーレイク)との出会いを経て、さらに社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと急成長をしていくが・・・。

 

感想

 
「Facebook」の創始者であるマーク・ザッカーバーグの青春時代を描いているが、「え?こんなに揉めていたの?」という驚きの内容であった。

僕が認識していたマーク・ザッカーバーグは「人々の役に立つもの」を開発した結果、善意が高じて成功を手に入れた人物だと思っていたが、身内と揉めまくった冷酷とも印象を受ける人物であった。

自分のサイト開発が最優先であり、仲間に対する情はかけない。

これはダニー・ボイル監督の『スティーブ・ジョブズ』を観た時も同じであった。

スティーブ・ジョブズは劇中、ずっと身内とケンカをしていた。

超一流の人はそうなのであろうか?目的達成が最優先であり、そのためならば他のものは冷酷なほどに切る。しかし目的達成に貢献してくれる者には信頼を寄せる。
 
もちろんフィクションである創作が大きいとは思う。現にマーク・ザッカーバーグはフェイスブックが誕生する前から現在のパートナーであるパトリシア・チャンと付き合っていたと言っている。

マーク・ザッカーバーグの人物像はともかくとして、デビット・フィンチャー監督の演出のこだわりは、これもまた超一流である。『 ソーシャル・ネットワーク』は超一流の映画監督が表現した超一流の実業家の映画なのだ。


キャスティングも良かったし見ごたえのある映画であった、というところで「カット、カット」。

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