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映画『オペラ座 血の喝采』ネタバレ・あらすじ・感想。

リオ・アルジェントの『オペラ座 血の喝采』を観た。

『オペラ座 血の喝采』
最高に美しく狂ったド変態な世界。
血の喝采に拍手喝采!!
監督:ダリオ・アルジェント
出演:クリスティナ・マルシラック, ウルバノ・バルベリーニ, イアン・チャールソン

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解説

 
オペラ座を舞台にヒロインを取り巻く惨劇の模様を描いた、ダリオ・アルジェントによるサイコ・ホラー。

 

実在のオペラ界の有名なプリマドンナのセリシア・ガスティアが20歳の時、トラブルに見舞われたある歌手の代役として鮮烈なテビューを飾り一躍スターダムにのし上がった、という事実に想を得た、ダリオ・アルジェント監督がオリジナル脚本を執筆。

フランコ・フェリーニと共同で脚色。

SFXは『デモンズ』のセルジョ・スティバレッティが担当。

1988年製作/イタリア
原題:Terror at the Opera Opera
配給:ワーナー・ブラザース

 

あらすじ

 
イタリアのミラノでは、ジュゼッペ・ヴェルディが作曲したオペラ「マクベス」のスカラ座での公演が近づいていた。

ある日、ヒロインであるマクベス夫人役の歌手が劇場の前で車にはねられる事故によって、プリマに大抜擢された新進歌手ベティは、これを引き受ける。

不幸を招くと噂される「マクベス」公演と関係があるのか、初演の最中からベティの周囲では関係者が次々に命を落とす事態が連発するようになるのだが・・・。

 

感想

 
何故だかオペラ座とカラスが妙に合うエモーショナルな映像美。

殺人鬼の主観目線でハラハラドキドキさせる演出が素晴らしく、これから迫りくる恐怖に手汗握る。

殺戮シーンでは雰囲気を変えてメタルロックでお祭り騒ぎ。

少女の瞳には「瞬きすら許されない針地獄」。

「ヤバイよ、ヤバイよ」と思っていたら、案の定、覗き穴越しの銃弾で脳天が吹っ飛ぶ始末に悶絶。

狂っている。最高に狂っている。最高に美しく狂ったダリオ・アルジェントによるド変態な世界。

気になったのは、カラスという生きものは、本当に「自分たちに危害を与えた人物」を覚えているのだろうか。

カラスの大活躍によって殺人鬼の正体を暴き出して、殺人鬼の目ん玉をえぐり取ったわけだから、カラスの優秀さに感心するばかりである。

そして主演女優もオペラ座の男たちと関係を持っていた割りには、彼らが殺害されても「自分の命が助かる」ことばかりを考えて、殺害された彼らには無関心で、「この女、マジやべぇ」と思わずにはいられなかった。

この狂った世界を堪能出来て良かった、といったところで「カット、カット」。

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