冬眠生活を終えて、そろそろ動き出すことになる。
冬場のペースでは今後は映画も観れないかな。
『亜人』 戦闘方法が難しい。 設定も難しい。 監督:本広克行 出演:佐藤健,綾野剛, 玉山鉄二 , 城田優,千葉雄大, 川栄李奈 |
漫画原作ものなので漫画を読めば理解出来るのかもしれないが、「亜人」の設定を伝えるのが難しい。
何度死んでも蘇る能力を持っていて、体から黒い幽霊みたいなモノが出てくる。そんな亜人同士の戦い方がイマイチわかりづらい。弾丸を受けても、すぐに蘇る、その繰り返し。
黒い幽霊の定義もよくわからない。
どっちが優勢で、どっちが劣勢なのかわかりづらい。
佐藤健と綾野剛の筋肉は凄かった。
『アトミック・ブロンド』 頭がクリアな時に見るべし! 物語についていけなくなる! 監督:デヴィッド・リーチ 出演:シャーリーズ・セロン, ジェームズ・マカヴォイ,ソフィア・ブテラ, ジョン・グッドマン |
油断していた。スパイものなので、しっかり観ていないと、物語が全然理解出来なくなる。
頭がクリアな時に観るべし!
シャーリーズ・セロンはスゴイ。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』もカッコ良かったが、またしてもカッコいいアクションを見せてくれた。
リアリティーのあるアクションは必見です。
『スパルタカス』 CGではない大スケール感! その迫力だけで一見の価値あり! 監督:スタンリー・キューブリック 出演:カーク・ダグラス, ジーン・シモンズ,チャールズ・ロートン, ジョン・ギャビン |
8000人超えのエキストラを使って戦闘シーンを撮影した等、とにかくスケールがデカイ。
主演のカーク・ダグラスがどうしても出たかった『ベン・ハー』に主演出来なかったことがきっかけで、『スパルタカス』を作ったらしい。
脚本を書き変えるキューブリック監督と衝突しながら、キューブリックが折れて、キューブリックが全権を獲ることが出来なかった。
キューブリックが全権を獲っていたら、どうなっていたのだろうか?
物語のラストが何とも切ないというか味気ないというか、でも名作である。
『ブルーベルベット』 リンチ監督の世界観が素敵。 狂気と好奇心が交錯する! 監督:デイヴィッド・リンチ 出演:カイル・マクラクラン |
リンチ監督の世界観は、言葉にするのは難しいが感覚的に素敵。
狂気と好奇心が交錯して、ヤバイ目に合いながらも、どんどん引き返せなくなる。
意味不明なほどに狂っていて恐ろしい。
カイル・マクラクランは男前であった。
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