新型コロナウイルス感染拡大の影響で放送が延期されていたTBS系日曜劇場『半沢直樹』新シリーズが、7月19日21時から放送開始されることが決定!
初回は25分拡大スペシャル。
堺雅人主演の大ヒットドラマ『半沢直樹』は、7年ぶりとなる続編。
前作に続いて、池井戸潤の小説『半沢直樹』シリーズが原作であり、今作では『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』を映像化。
『ロスジェネの逆襲』
池井戸 潤 (著) 『銀翼のイカロス』 池井戸 潤 (著) |
出向を命じられて、東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢直樹に巻き起こる事件を描く。
半沢直樹役の堺雅人の他、半沢の妻・花役に上戸彩、及川光博、片岡愛之助、北大路欣也、香川照之といった前作のメインキャストが続投。
半沢を取り巻く新キャストとして、賀来賢人、今田美桜、井上芳雄、尾上松也、井川遥、戸次重幸、南野陽子、古田新太、市川猿之助、江口のりこ、筒井道隆、柄本明らが出演。
日曜劇場『半沢直樹』は7月19日より毎週日曜21時~TBS系にて放送(※初回は25分拡大)。
テレビドラマを普段ほぼ観ない僕にとっても待ちに待った『半沢直樹』の続編。
コロナの影響で、結構楽しみにしていたものが色々と吹っ飛んだのである。公開映画も美術館も博物館も、今後開催予定だったものも中止になったりして、この怒りのぶつけ場所もないまま『半沢直樹』続編スタートの嬉しいニュースが舞い込んだ。
前作から7年ぶりというのも凄いことだ。
2013年7~9月に放送されて、最終回では42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率を記録を叩き出した『半沢直樹』であるが、僕は当時リアルタイムでは観ていなかった。
後からこのドラマを観て「面白れぇ~っ!」って唸った。
香川照之さんも凄い存在感だった。
普段はテレビドラマは観ないけども、時々ネット配信で面白そうなドラマを観たりする。池井戸潤原作のドラマは時々観る。『下町ロケット』や『小さな巨人』等は観た。くだらないラブストーリーが乱発する中で、やはり見応えのあるドラマである。
堺雅人さんも「もう半沢直樹を演じてくれないんじゃないか・・・」と、僕は勝手に心配していたけど、だからこそ本当に嬉しい。
演技の達者な役者陣と、「おおっ!」と驚かされる役者の登場が面白かったりする。
前作では鶴瓶さんが半沢直樹の父親役で登場して、鶴瓶さんの息子である駿河太郎さんも登場したりした。脇を固める個性派俳優も良いし、半沢直樹と対立する「イヤなヤツら」の憎たらしい演技も良い。彼らが半沢直樹の「倍返し」にあって、どん底に叩き落される様は観ていて清々しいのである。
くう~!!楽しみだぜ!!
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