第93回アカデミー賞アカデミー賞授賞式が、日本時間の2021年4月26日(月)に開催。
『ノマドランド』
アンソニー・ホプキンス『ファーザー』
フランシス・マクドーマンド『ノマドランド』
ダニエル・カルーヤ『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』
助演女優賞
ユン・ヨジョン『ミナリ』
監督賞
クロエ・ジャオ『ノマドランド』
『プロミシング・ヤング・ウーマン』エメラルド・フェネル
『ファーザー』クリストファー・ハンプトン フロリアン・ゼレール
『Mank マンク』エリック・メッサーシュミット
『Mank マンク』ドナルド・グレアム・バート
『サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ』
『サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ』ミッケル・E・G・ニルソン
『TENET テネット』
『ソウルフル・ワールド』トレント・レズナー、アティカス・ロス&ジョン・バジョン・バティステ
「FIGHT FOR YOU」/『Judas and the Black Messiah(原題)』
アン・ロス『マ・レイニーのブラックボトム』
『マ・レイニーのブラックボトム』
『アナザーラウンド(デンマーク)』
『隔たる世界の2人』
『オクトパスの神秘:海の賢者は語る』
『Colette(原題)』
『ソウルフル・ワールド』
『愛してるって言っておくね』
今回のアカデミー賞では特に気になる作品もなく、『ノマドランド』ぐらいは観ておこうかなぁという感じ。
前回のアカデミー賞では、韓国映画の『パラサイト 半地下の家族』が作品賞を受賞したが、今回は中国人であるクロエ・ジャオ監督が手掛けた『ノマドランド』が作品賞を獲った。
アジアの人たちが、こうしてアメリカのアカデミー賞で快挙を成し遂げていく中で、やはり日本人の活躍がないというのは寂しくもあり悔しさも募るところである。
「眼中にありません」みたいな感じで思われているんだろうが、そこに危機感を感じている日本の映画関係者はどれ位いるのだろうか。
アメリカのアカデミー賞が全てではなく邦画作品も素晴らしい作品はあるが、世界で戦える作品がないというのは、やはり寂しい。
とりあえず『ノマドランド』は気が向いたら観ます。
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