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ドラマ『岸辺露伴は動かない 第3期』ネタバレ・あらすじ・感想。

に一度、年末にNHKで放送される『岸辺露伴は動かない』の第3期を観たのだ。

『岸辺露伴は動かない』
露伴のいる処に奇妙な事件あり。
原作ファンをも虜にした実写化ドラマ。
演出:渡辺一貴
出演:高橋一生 , 飯豊まりえ , 古川琴音(第7話ゲスト) , 柊木陽太(第8話ゲスト)

 

解説

 
荒木飛呂彦・原作の漫画を高橋一生・主演で実写化したNHKドラマ『岸辺露伴は動かない』の第3弾。

 
キャストは引き続き、岸辺露伴役に高橋一生、泉京香役に飯豊まりえ。

イブ役に古川琴音(第7話)、大柳賢役に柊木陽太(第8話)らが登場。

NHK総合(第1~3話:2020年12月放送、第4~6話:2021年12月放送)

第7話 「ホットサマー・マーサ」 2022年12月26日(月) よる10:00~10:54
第8話 「ジャンケン小僧」 2022年12月27日(火) よる10:00~10:54

 

あらすじ

 

(7)「ホットサマー・マーサ」

 
長らくリアルな取材が出来ずに苛立つ露伴は子犬を連れて散歩に出かけ、強い日差しとマスクのせいで朦朧としながら見知らぬ神社に迷い込む。

そこには根元が洞になった巨木があり中は祠(ほこら)のようで、興味が湧いた露伴は中に入る。

気が付くとそこでうずくまり洞を出て家に戻るが、ところどころ様子がおかしく、更には自分のベッドにシーツにくるまった女(イブ:古川琴音)がいた。

 

(8)「ジャンケン小僧」

 
露伴の自宅で京香と打ち合わせ中のところに、漫画『ピンクダークの少年』を持ったファンの少年(大柳賢:柊木陽太)が突然尋ねて来た。

露伴は少年を追い返してしまうが、再び現れた少年は突然ジャンケン勝負を露伴に挑む。

露伴の行く先々に現れ、執拗にジャンケンを挑んでくる少年の目的とは?

 

感想

 
原作ファンからも好評の本作は、その好評が故に年に一度年末の時期にNHKで放送されるようになり今回で三年目を迎えた。

岸辺露伴というミステリアスな雰囲気やジョジョの世界観を壊さないように撮影のロケ地等にも気を配っている感があり、日本の街中でも異国感を醸し出している。また各話に出演するゲスト陣のキャスティングも考え抜かれているのだろうと伺える。

岸辺露伴の暮らしの中では何故か不可思議な現象が巻き起こるが、まさしく「金田一」的で「お前がいるから事件起きてんちゃうん?」と、岸辺露伴がいるところには必ず奇妙な出来事が発生するのだ。

一昨年と昨年は1話ずつ三夜にかけて計3話を放送していたが、今年の第3期は計2話の放送である。

「ホットサマー・マーサ」「ジャンケン小僧」に登場するキャラの能力が、かなりの強敵で流石の岸辺露伴にも大ピンチが訪れるが、これもジョジョ漫画の醍醐味だ。必ず手汗握る大ピンチに陥った後に頭を使い絶体絶命の大ピンチを切り抜ける逆転劇が展開され、カッコ良く気持ちの良いハッピーエンドを迎える。

一話完結の物語で構成されているが、「ホットサマー・マーサ」の物語を経て「ジャンケン小僧」に繋がるエピソードもよく出来ている。

ジャンケンを無性にしたい少年と岸辺露伴のジャンケンでの頭脳戦、ジャンケン駆け引きは秀逸で最も恐ろしいジャンケン戦を数十分かけてじわじわと精神を追い詰めながら岸辺露伴と視聴者を巧みに不安な想いを募らせていく。

優秀なスタッフによって作り込まれた世界観が素晴らしくファンを虜にするのも頷けるのだ。

役者陣も主要キャストは高橋一生と飯豊まりえの二人だけだが、岸辺露伴という掴みどころのないキャラクターを自分のモノにしてしまった高橋一生や、能天気な編集者を嫌味なく演じられる飯豊まりえも凄い。

一昨年テレビドラマから生まれ三年連続で放送された『岸辺露伴は動かない』がどのようなカタチで今後も楽しませてくれるのだろうかと期待して来年を待とう、といったところで「カット、カット」。

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