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『新TV見仏記 ~平城遷都1300年スペシャル~ 2天理&桜井編』

回観たのは、「平城遷都1300年スペシャル」の第二弾!

『新TV見仏記 ~平城遷都1300年スペシャル~ 2天理&桜井編』

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新TV見仏記 ~平城遷都1300年スペシャル~ 2天理&桜井編

 
以前に平城遷都1300年の第一弾の「奈良編」を観た。

第二弾の「天理・桜井編」では初っ端から長岳寺でちょうど開帳されていた「大地獄絵」を目の当たりに。

地獄がマイブームのみうらじゅんさんの地獄トークが止まらない。

ナレーションがあるわけでもない。みうらじゅんさん、いとうせいこうさん、二人のトークだけで延々と寺から寺へと仏像から仏像へと舞台を移し、他愛もない何のオチもない取り留めのない話を繰り返していく。

仏像を前に「何時間でも見ていられる」と二人は語り、「何時間でも語っていられる」二人の阿吽の呼吸。

「マイ仏像ベスト3に入る」と二人が推すのが聖林寺にある国宝「十一面観音菩薩」。

天理・桜井の街並み紹介なんてほぼなく、長岳寺、安倍文殊院、聖林寺を巡り「見仏」した二人は長谷寺へと辿り着く。

そこで拝むのは「長谷寺大観音」。1018cmの日本最大の木造仏を前に、遥か頭上を見上げて語らう。

二人の見上げた姿と大観音がひとつに収まった構図が何とも素敵。

仏像を前にこんなに語り合う二人は世界どこを探しても、「みうらじゅん」さんと「いとうせいこう」さんだけではないないだろうか。

二人の軽妙なトークは神業ならぬ仏業(ぶつワザ)ではあるが、これが不思議なことに「全然記憶に残らない話」をず~っと垂れ流しているのである。

「垂れ流し」というと失礼だが、本当に止まらない小便のようにずっと垂れ流している(もっと失礼!)。

「見仏記」を幾つか観たが、何故だか記憶に残らないのだから不思議。良い言い方で例えると「心地の良いヒーリング音楽」を聴いているようだ。

ヒーリング音楽は凄く耳心地が良くて幾らでも聴いていられるけど記憶に残る音楽ではない。ましてやヒーリング音楽を口ずさむ人なんて皆無。

「みうらじゅん」さんと「いとうせいこう」さんの軽妙なトークは、決して「垂れ流し小便」ではなく「ヒーリング音楽」。

心地良くていつまでも聴いていられる。仏像を前にすると、更に癒し効果はハンパない。

なるほど!「見仏記」はヒーリング効果のある番組だったのだ!!

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