チームラボの猪子寿之を知っているか?
彼はデジタルでめちゃんこ楽しいアートな空間を作っている。
俺は正直、芸術なんかに不快さを感じる。
絵は好きだ。描くのも、観るのも、好きだ。
しかし芸術とやらは、何だか偉そぶってお高くとまっている気がしてならない。美術館では気取った奴らが、ヘンテコな目つきでふんふん言ってやがる。俺はそういう奴らが嫌いだ。評論家気取りのシラけた能書きなどどうだっていいのだ。
てめぇがどう感じたか?それでいいんだ。
前置きはこれぐらいにして、チームラボの猪子寿之はそんな芸術をめいっぱい楽しませてくれる。お高くとまってふんふん言っている場合ではないのだ。そのデジタルアートに対面した人たちは、みんな楽しくてはしゃいでいるのだ。
例えば自分の描いた魚の絵が水槽を泳ぎ始める。空間に書いた書が生き物になる。みんなが持っているスマホから、クリスマスツリーにイルミネーションを演出することができる。とにかく芸術ってやつで人を楽しませている。
またこの人の飾らないチャラい感じの話し方なんかも魅力的だ。権威とか何とか偉くなった気でいる奴は、何にもしねぇくせに偉そうだからな。第一線で活躍している猪子さんは偉そうにせず、やっぱり魅力的で好きだ。
デジタルアートってのやってみたいね。
この記事へのコメントはありません。