初めて盆栽展に行ってきたのだ。
今日は天気が良かった。車の中だとあたたかくて、窓を少しだけ開けて走った。
最近、天気予報が全然あたらない。雪予報の時にガンガン晴れる。洗濯物バンバン干せる。
今日もやらなければならないことが256個あったけれど、午前中に3個ぐらいやって午後から盆栽展に行った。
まだまだ盆栽について勉強してなくて眺めているだけだけど、楽しみにしていた盆栽展にようやく行けた。作品は「ん~、いいなぁ」ぐらいの感想しか言えないけど、やっぱ素晴らしい芸術品だな。
絵には描けないアートなんだな。絵は基本的には平面だけど、盆栽は立体でそこに存在している生命であり人間の想像では表現できないものなんだな。生きているから、これからもまた変化を続ける。
そして、そんなことよりも俺が気になったのはお客さんなんだ。高齢者ばかりだった。
盆栽という日本の美しいものが若者たちよりも今、外国人たちに人気がある。海外で人気が出るのは嬉しいけど、もっと日本の若者たちにも広まってほしい。確かに最近まで俺も全然興味がなかったわけだけど、だからこそ何かきっかけさえあれば、若者たちにも浸透していくんじゃないかな。もっと若者たちが受け入れやすい感じでアピールして。ただ盆栽という日本の風情は崩さないように。ま、いつか俺がやる。若者たちで賑わう盆栽展を。
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