2016年2月26日と27日、僕はアートの風に吹かれて東京へ行ってきたのだ。
怒涛の二日間。題して、ムハムハハな『東京アート巡り』なのだ。
ひとつずつその模様を記していきたいので、『東京アート巡り』を次回からはシリーズで紹介させていただく。
今回はざっくりとその大まかな二日間の流れを紹介。
山梨から八王子まで車を走らせて駐車、そこから電車に乗ってGO!な僕はタリラリラーンと第一目的地へ向かうのである。
行き着いた先の表参道駅で下車して、先ず僕が向かったのは、ずっと行きたかった『岡本太郎記念館』。
念願叶った、ドキドキの瞬間、体感、入館なのである。
ここでは岡本太郎さんが生前、アトリエ兼住居としていた空間が記念館として開放されているのだ。
会館、開館、快感で、「か・い・か・ん☆」なのだ。
岡本太郎記念館を後にした僕は、青山通りを渋谷まで歩いていく途中で、「レレレのレ~」と岡本太郎さんの作品『こどもの樹』を拝むのである。アーメン。
ほんでもって渋谷マークシティのJRと井の頭線を結ぶ通路に設置されている縦5.5メートル、横30メートルの岡本太郎さんが描いた巨大壁画『明日の神話』をじっくりと堪能する。
でっけ~!!
そして井の頭線、明大前で京王線に乗り換えて芦花公園で下車。
駅前でラーメンをすすって、僕がてくてくと向かった先は、世田谷文学館で開催されている『浦沢直樹展』。
ここで僕は、浦沢直樹に赤子をひねるようにボコボコにされるのである。
ボコられた僕は落ち込みながら、夜は、下北沢の地へと降り立つのであった。
そして『ろくでもない夜』というBARでキングコング西野さんと初対面をしたのだ。
朝まで酒を飲んで過ごして、二日目は朝から有楽町へと向かう。
銀座の松屋デパートで開催されているビートたけしさんの『アートたけし展』へやって来た。
ワクワクが止まらないっての。コマネチ!
さー、まだ終わらない東京アート巡り。
そこから僕は豊洲まで行って、ららぽーと豊洲の紀伊國屋書店で『絵本作家のぶみさんのサイン会』に参加するのであった。
体力ヘトヘトの鼻血ブーな怒涛の二日間である。
しかしながら、めちゃくちゃ充実、満喫、アドレナリン分泌していたのだ。
そんなこんなでアートを満喫して全米が泣いた、山あり谷ありの冒険活劇ロマンな二日間は過ぎて、今こうしてブログを書いているのである。
さて次回からは、この東京アート巡りの模様をひとつずつ分けてレポートさせていただく。
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