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『岡本太郎記念館に行ってきたのだ!』東京アート巡り・その②

っと行ってきたのだ。念願の岡本太郎記念館。

岡本太郎に魅せられて、岡本太郎にシビレて、岡本太郎に爆発した僕。そして、ついに行ってきたのだ。

僕が行った2/26、この日はなんと岡本太郎の誕生日なのである。

岡本太郎記念館は東京の青山にある。岡本太郎が自宅兼アトリエとして使用していた建物を記念館にしたのだ。

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やっと来れた!やっと来たぜ!VIVA TARO!

そういった感じで僕は、岡本太郎記念館の前に立った。

門をくぐると、庭には岡本太郎作品がお出迎えをしてくれる。

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その隣には岡本太郎のカフェがあるんだけど、今回は立ち寄らなかった。

入口でチケットを購入して、ワクワクドキドキしながら僕は爆発しそうになる。

「芸術は爆発だ!」

岡本太郎記念館に足を踏み入れた僕は、ひとまず一階ではなくて二階へと向かった。

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僕の好きな太陽の塔がそこにあった。

その異様な佇まい、存在感は、堂々と天と地に向かって強大なエネルギーを放っているのだ。

なんだ、これは!

まさにそう思う作品である。大阪の万博公園にある実物の太陽の塔を見た時は感動的で、その大きさから何から圧巻だった。

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そうそう岡本太郎記念館は撮影OKなのだ。ありがたい。


ちょうどこの時期は『太陽の塔に対峙せよ!』という企画をやっていた。

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公募で太陽の塔をモチーフにして芸術品を作って、その中での入選作品が飾られていた。入選作品たちの写真を撮らなかったけど・・・。

それで一階に行くと、岡本太郎さんがいた。

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敏子さんもいるよ。

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芸術家にとっては、敏子さんのような理解者がいると最高である。コツコツと作品に向かってモノ作りをすることは、すごく孤独だから。本当に女神のような方である。

岡本太郎の作品は常識というワクを飛び越えた面白さがある。

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常識や概念とかそういったものが、ものを作る時には、すごく邪魔になる。子供の描く絵が一番面白いように。大人は発想も何もかもつまんない。岡本太郎はどんどん面白くなっていく。そんな岡本太郎の作品や生きざまが、現代の僕たちにも刺激を与え続けているのだ。

岡本太郎に触れると、自分が子供に戻るのだ。頭で理解しようとするのではなくて肌で感じる。いや、内面から何かが湧きあがってくるのである。それがフツフツとぐわぁあああああっ!となって爆発するのだ。

なんか心落ち着いて見れなかった。遊園地みたいな感覚だったのだろうか。

また来よう。その度に新たな発見があるものだから。

動画も撮ったので、観てみて。

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