東京でアートを巡るオッサン一人。
12日、山梨から八王子の駐車場に車を止めて(24時間最大1000円)、電車でアホ面下げて移動するのである。
今回はざっとその流れだけ紹介するので、あなたの東京アート巡りの参考にしていただければ、ありがたき幸せで涙ちょちょ切れです。
東京に着いた時にはもう午後を過ぎていたので、あまり多くは巡ることができなかった。
ちなみに前回の『東京アート巡り』はこちら。
先ず今回僕が向かったのは国立新美術館です。スペインの画家サルバドール・ダリの『ダリ展』
このヒゲが特徴的で、なんか面白そうなオッサンやなぁという印象である。
アーティストというのは、作品そのものだけではなく、創作者本人自体もかなり魅力的な作品なんだと僕は思う。
ピカソ、岡本太郎や写真家のアラーキーなど、彼ら本人自体が面白い。
続きまして僕が向かったのは、キングコング西野亮廣さんの『えんとつ町のプペル展』
西野さんは芸人でありながら、そんな職業名の肩書にとらわれることなく生き方が芸人であり、「人を楽しませたい」という想いは漫才やコントの表現方法だけではなく、今回は絵本というカタチで表現をした。
絵本『えんとつ町のプペル』は、現在7万部を突破していてまだまだ売れていくはず。
その『えんとつ町のプペル』の個展が開催していたので行ってきた。
続いて、この後は美術館や展覧会ではなくて古書街『神保町』に行ってきた。
実は前日の夜から一睡もしておらず、食事もおにぎり二つしか食べてなかったので吉牛で豚玉丼を食してから古書街を巡りったのである。
それでも現在、積ん読状態の本が増えて毎日少しずつ色んな本を数ページずつ読書をしている。このブログでも小説に関しては(一部、漫画も)、読書感想文を書くのですが、その他にも堀江貴文さんの本やビジネス書なども読んでいる。
今回の東京アート巡りはこんな感じである。
実は現在『ゴッホとゴーギャン展』が東京都美術館で開催されていて、時間があれば巡りたかったひとつである。
僕自身はアートの世界に全然詳しくはない。美術館で気取ってフンフン頷いている連中が好きではなく、芸術はカッコつけて眺めるものではないと思うのだ。その作品に対峙した時に、作品から発するエネルギーとそれを受ける自分の感受性が大事で、フンフン頷いて見るようなものは大して良いものではない。
漫画しか見てこなかったような僕みたいなヤツが頭を鈍器で殴られたような衝撃や「すげーーー!」と思わずその作品の前から動けなくなったとしたら、そういったものが真の芸術なのである。
では次回から、この東京アート巡りの詳細をレポートさせていただく。
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