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最近観た映画4本。美しい映画からグロ映画まで。

しい物語から、グロ映画まで観た。

個人的には美しすぎても合わず、グロ過ぎてもキツイ。

『海街diary』
美人四姉妹集めて海で撮影。
女優も物語もキレイ過ぎた。

監督:是枝裕和
出演: 綾瀬はるか, 長澤まさみ, 夏帆, 広瀬すず

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こんな美女ばかりの姉妹なんてズルい。

これがブチャイクな姉妹なら画面に耐えられないが、観てるだけで心が洗われる。

あまりにも全てが美しすぎる。

それはそれでイイのかもしれないが、女性とはもっと怖いものだから、キレイに描き過ぎている。

だが是枝監督の手腕と女優たちの佇まいが、そんな疑惑を吹き飛ばしていく。

個人的には長澤まさみがキレイであった。

 

『Zアイランド』
発想とキャスティングがイイ。
クドいパターンが気になる。

監督:品川ヒロシ
出演: 哀川翔, 鈴木砂羽, 鶴見辰吾, 木村祐一

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品川ヒロシ監督の『ドロップ』『漫才ギャング』を観たことあるが、本作が一番面白かった。

品川ヒロシ監督作品は発想とキャスティングがイイ。

「観ようかな」と思う動機になる発想の娯楽映画と、「観ようかな」と思うキャスティング。

ゾンビだらけの島でヤクザや女子高生がゾンビと戦う発想は面白そうだ。

雨降る中での銃撃戦のオープニングも格好良かった。

撮りたい画(え)が決まっていたのだろう。

哀川翔、窪塚洋介、中野英雄、キム兄、すごく良かった。

残念だったのは、笑いのシーンと感動のシーン、アクションシーンのパターンがほぼ一緒であったこと。

例えば、警察に電話をする笑いのシーン。

ゾンビに襲われている状況を警察に説明するが、いきなり「ゾンビ」と言うと信じてもらえないので、言葉を変えて説明しようとするのだが、やっぱり「ゾンビ」と言ってしまう。

同じパターンをそこにいる登場人物全員でやってしまう。

全員が「ゾンビ」と言ってしまうことが面白いのは理解出来るが、ワンパターンのボケを複数回見せられるのは冷めてしまうのだ。

同様に感動シーンも、大事な人がゾンビになっていく、お涙頂戴感がワンパターン。

そしてクドイ、だからクサイ。

アクションシーンは見せ場であり、品川ヒロシ監督の得意とするところだが、スローモーションと早回しを使いまくりのワンパターン。

ここぞ!という時だけでイイのに何度も使って、ジャンケンでグーしか出さないヤツになってしまう。

チョキとパーを出し続けてこそ、グーが活きて、チョキとパーも活きる。

品川ヒロシ監督のお客さんのターゲット層は、もしかしたら女子中高生なのかもしれない。

30代以上のオッサンが、「おおー面白い」と絶賛する映画の作り方ではない。

だから『ドロップ』では水嶋ヒロや成宮寛貴を起用したり、『漫才ギャング』での上地雄輔であったり、女子中高生が楽しむ映画を作っている。

人を楽しませようと純粋に撮っている印象があるので、そこは好感が持てる。

冒険しようとしている心意気も感じる。

発想とキャスティングは上手いので、ワンパターンのクドさが勿体ない。

 

『殺し屋1』
登場人物の誰にも共感できない。
グロくて気色悪い映画だが面白い。

監督:三池崇史
出演:浅野忠信, 大森南朋,エイリアン・サン, SABU, 塚本晋也

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浅野忠信にも、イチ役の大森南朋にも、誰にも共感できない。

グロくて終始気色悪くて、もうイヤ、でも観てしまう。

共感出来ないが、浅野忠信も大森南朋もイイ。

グロさは耐えられないが、最後まで魅せるチカラがある作品。

浅野忠信の飄々とした役柄が恐ろしさを出してる。

 

『珍遊記』
サービスてんこ盛りだけど、
大きな山場が欲しかった。

監督:山口雄大
出演:松山ケンイチ, 倉科カナ,溝端淳平, 田山涼成

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しかし昔のジャンプは、よくこの『珍遊記』を掲載していたなぁと思う。

今になって思えばそれが驚きだが、当時は僕もコミックス買っていた。

そして、よく実写映画化したものだ。

オファーを受けた松山ケンイチも倉科カナもスゴイ。

本作はキャスティングがイイ。

松山ケンイチや倉科カナ、溝端淳平も、最初の山田太郎役のピエール瀧も、なんと言っても板尾創路と温水洋一は最高に良かった。

下品な漫画原作だが下品過ぎると実写化は観るに耐えられないので、これぐらいのギャグ感がある下品さが全然イイ。

至る所で楽しませようとするサービスがてんこ盛りである。

『珍遊記』という漫画自体がストーリーも何もかもメチャクチャなのだが、肝心なストーリーでの山場が弱かった。

溝端淳平との対決はもっと盛大に、地球がぶっ壊れるぐらいバカバカしいほどやって欲しかった。

物足りなさもあったが、ラストの温水洋一との対決は面白かった。

 

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