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アーティストやクリエイターも健康が大事な件

ノ作りをする人、アーティストやクリエイターって結構、健康に関して無頓着で不摂生な人が多いのではないだろうか。

モノ作りに夢中になり没頭していると他のことに気が回らなくなるのは仕方ないと言えば仕方ないが、自分の健康管理に気を配ることは、活動を継続させていくのには必要不可欠であると僕は思う。

健康であるべき理由


健康であるべき理由なんて、そんなド正論を振りかざしたところで誰もが「当たり前だろが」とツッコミを入れて、冷かな目で僕を見てネット上で悪口を言うのが目に見えるのだが、そんな当たり前であるべきことが、なかなか実践出来ていないというのが正直なところではないだろうか。

これも至極当然のことではあるが、不健康な状態に陥ってしまうと、やはりパフォーマンスは落ちるし、作品のクオリティーも落ちてしまう。また最悪は、その活動自体が継続出来なくなってしまうのだ。

活動自体が継続出来なくなると、自分自身の生活にも支障をきたすし、周囲のスタッフに心配や迷惑をかけてしまうし、また自分を応援してくれているファンを悲しませてしまうことになる。

食事や運動、睡眠を犠牲にして、過酷な状況の中で自分を追い込まざるを得ない場合もあるが、それでも健康を害してしまったら何の意味もなさない。健康を犠牲にしてまで活動した結果、大事な活動さえも失ってしまうことになっては本末転倒なのだ。

僕の好きな手塚治虫先生は医学博士号を取得しながらも、自身は胃癌で亡くなってしまった。「頼むから仕事をさせてくれ」という言葉が最後の言葉であったというが、僕も手塚治虫先生には健康で長生きして漫画を描き続けて欲しかった。

確かに自らの健康を犠牲にしたからこそ生まれた名作もあるとは思うが、モノ作りが出来なくなってしまったことは日本の漫画界やアニメーションの世界においても大きな損失であっただろう。

また僕の好きな松田優作は膀胱癌で亡くなった。念願叶ったハリウッド進出の映画『ブラックレイン』の撮影中もその痛みに耐えて、誰にも悟られないように撮影に挑み続けた。鬼気迫る狂気の『ブラックレイン』での松田優作はハリウッドでも高く評価されて、松田優作が憧れていたロバート・デ・ニーロとの共演も浮上したが、残念ながら実現することなく亡くなってしまった。

僕の好きな歌手の河島英五は肝臓疾患で亡くなり、やしきたかじんは食道癌であった。

食事について


僕は医者でもないし栄養士でもない。専門的なことは言えないが、自分なりに健康には大いに気をつかっている。

食事に関しても神経質になり過ぎないように気を付けているが、普段は極力ジャンクフード揚げ物化学合成添加物が使用されているものは避けて食べないようにしている。だが週に一度ぐらいは、好きなものを自由に食べてストレスをためないようにしている。結局、ガマンをしてストレスを感じるようであればカラダにとって良くないものだ。

とにかく現代においての日本人は食べ過ぎなのだ。ヒマがあったら何か口にしてバクバク食べている。これでは胃腸が休まる時がない。カラダにとって消化に使うエネルギーは大きく、消化器官に血流が集まることによって食後の眠気や疲労が起こる。

タモリや福山雅治、GACKT等多くの著名人が一日一食を実践して、自分の健康管理を行っているのはプロとして仕事に取り組む姿勢が伺える。

「一日一食なんて不健康だ!ちゃんと一日三食、食べろ!」という意見もあるが、それならば胃腸に負担のかけない消化に良い食べ物を摂取することが大事だ。一日三食がジャンクフードやファーストフード、カップ麺やコンビニ弁当であったとしたのなら何の説得力もない。

納豆やキムチ、豆腐や味噌等の発酵食品を食べるようにしたり、「まごわやさしい(孫は優しい)」の食事を摂るようにすればイイ。

「まごわやさしい」を知らない方に説明すると、

 「豆」 納豆・小豆・黒豆・グリーンピース等

ご 「ごま」 ごま・くるみ・栗・ぎんなん・松の実等

 「わかめ」 わかめ・ひじき・のり・昆布・もずく等

や 「野菜」 緑黄色野菜・淡色野菜・根菜類等

 「魚」 あじ・いわし・あさり・さば・鮭等

 「しいたけ」 まいたけ・しいたけ・えのき・なめこ等

 「いも」 さつまいも・じゃがいも等

上記のような食材になります。

食事に関してはまだまだあるので詳細を書くと本が一冊出版できるレベルなので割愛しますが、調味料にこだわるのも必要だと僕は考える。

醤油や味噌は無添加のものを選んだり、油もこめ油や亜麻仁油を使用したり、しっかりと調べると幾らでも情報は出てくるので、それらを精査して自分の食生活に取り入れていけば、体調はすこぶる良くなるのだ。

僕も40代であるが、人生で一番体調がイイんじゃないんかというぐらいカラダが軽くなって健康的である。

食事を見直しただけで、驚くほど体重は減る。僕は元々痩せ体質なので、もっとカラダつきを良くしたいのだが、更なる減量で痩せてしまったので、今はまた食事回数も増やしながら、適度に栄養管理をしている。

また食事では足りない栄養はサプリメントで補うのもアリだ。

亜鉛やマグネシウム、マルチビタミン等のサプリは摂取していきたい。

腸は第二の脳」と言われるように、腸をキレイにすることで得られるメリットは大いにある。腸を制すれば健康を制することが出来る。腸がキレイだと、肌荒れの改善美容にもイイし、鬱等の症状も軽減されると言われている。

「健康的な食事をするなんて金かかるじゃん!」みたいなアホな発言も聞こえてきそうだが、健康を害して高い医療費を支払ったり、働けなくなって収入がストップしたら、それこそお金を失うことになる。健康への自己投資は決して無駄じゃなくて、自分のパフォーマンスの向上長く元気な活動期間を送るには必要不可欠なのである。

運動について


カラダを動かすことが必然であるアーティストやクリエイターの方は、ハードなトレーニングを課していたりすることもあるだろうが、机に向かって一日中座り仕事をしているような方は、なかなか運動という面に関しても疎かになっているのではないだろうか。

多忙であればあるほど自分のカラダを酷使しながら、ひたすらに机に向かって作業を進める。運動するヒマなんてないってのも理解出来る。それは、どうにか時間を捻出して適度な運動をする他ないと思う。

しかしながら多忙でないにも関わらず、一日だらだらと過ごして運動をしないというのは良くない。時々なら、だらだら何もしないというのもイイ。他人があれこれ言うことではない。

だけど食事と同じように、パフォーマンスの向上有意義な自分の活動期間を過ごすのであれば、運動は必要不可欠なのだ。

カラダを動かさないということはカラダが鈍ってしまうわけだから、良いパフォーマンスが出来るとは思えない。

筋力と体力は日々の運動によって鍛え上げられていくものだ。

体力がある人と体力がない人とでは、一時間の中での作業スピードに差が出るのも当たり前だし、一日の活動時間にも差が出るのは当たり前だし、一年の活動内容に差が出るのも当たり前だし、一生の活動期間にも大きな差が出るだろう。

矢沢永吉は70歳を過ぎても現役でバリバリのロックンローラーだし、スタローンだってアクション映画を撮り続けている。60歳を超えたジャッキー・チェンもそうだ。

年齢など関係無用と言わんばかりの筋力と体力には、普段の運動、トレーニングを怠ってないからである。

もちろん僕もほぼ毎日筋トレしている。20代の時と比較して、特別に体力が落ちたなんていう実感は今のところ殆どない。

睡眠について


睡眠に関しては、多くの日本人が勘違いした幻想を抱いていると僕は思う。

「一日8時間眠りなさい」とか「質の良い睡眠」とか、何を根拠に言っているのかわからない。睡眠に関しては多くの著名人たちも勘違いと思われる発言をしている。それで健康的なのであれば何ら問題はないのだが。

確かに僕もずっと睡眠に関して一般的な意見を鵜呑みにしていた。睡眠時間が短いと起きた時のカラダのだるさや脳のリフレッシュさがなくて、一日中ムダに過ごしているような感覚があったからだ。

でもそれは睡眠が原因ではなくて、食生活等の影響があったのかもしれない。

食生活が乱れて飲酒をして、なおかつ睡眠時間が短いと、起きた後のけだるさはひと際だ。

だが一日8時間眠ろうが10時間眠ろうが、「だるい時はだるい」のだ。それにいくら眠っても「眠い時は眠い」のだ。

こうなってくると睡眠時間に問題があるわけではなくて、もっと他に原因があると考えられる。

世の中にはショートスリーパーという人がいて、一日3時間や2時間、また一日45分の睡眠という人もいる。

武井壮も一日45分というショートスリーパーだが、彼の驚くべき点はハードな運動をして筋肉隆々、それでいて元気でいかにも健康体であるという点だ。

暴飲暴食をしているメタボな人が「睡眠時間10時間です」と言ったところで、不健康な怠け者にしか思えない。

過労死するまで働く人のように「眠りたいのに眠れない」という状況であるとしたら睡眠は必要なわけだが、大して動いてもいない人が眠ってばかりいる状態というのは疑問が生じる。

また睡眠時間中は一切の栄養を補給することが出来ない。同じ姿勢で長時間眠っているので血流も悪くなる。個人差はあるので人それぞれなのは否めないが、果たして全ての人が必ず7~8時間の睡眠が最適なのであろうか?

僕が睡眠に対して疑問を抱くようになったのは、一日の活動時間を増やしたくて睡眠時間を削ろうと考えだした時からである。

仮に一日8時間眠っていたとしたら4時間の睡眠を削れば、4時間の活動時間が増える。4時間増えるということは、2時間映画を2本観れるということも出来る。新たに何か興味のあることへの勉強をすることも出来る。作品制作に没頭することも出来る。

活動時間が増えるというのは大きなメリットである。

眠たい目をこすって無理に長く起きているわけではなくて、元気な活力のある状態で活動出来たのなら、そんな有難いことはない。

それには食事や運動が密接に関係してくる。そして一日の間に数分から数十分の仮眠をとっていれば、意外と無理なく健康的に活動時間を増やすことが出来るのだ。

睡眠に関しては、日本ショートスリーパー育成協会代表理事である堀大輔さんの睡眠メソッドを調べて参考にさせていただいている。

できる人は超短眠!

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睡眠の常識はウソだらけ

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現時点では僕は自分のカラダを試しながら睡眠時間を調整している最中なので、ハッキリとベストな答えは出ていないが、以前よりも睡眠時間を削って活動時間を長くした現在の方が体調も全然イイのだ。活動時間を増やしたいことがキッカケで飲酒をしなくなったという点も大いに関係しているのかもれない。

モノづくりをする人たちは、自分の健康面に関してプロフェッショナルでストイックに実践して健康管理している人もいれば、一切お構いなしで自分の好きなものを好きなだけ食べて運動や睡眠に対しても無頓着な人が結構いるのではないだろうか。

余計なお世話かもしれないが、健康的に元気で長く活動をしていきたいのであれば、自分の健康管理を大事にしていって欲しいと僕は思うのだ。

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