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『東京卍リベンジャーズ』1~22巻を読んだのだ。

チャクチャ面白いじゃねぇか!『東京卍リベンジャーズ』!!

『東京卍リベンジャーズ』

和久井健(著)

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東京卍リベンジャーズ

 
あの『新宿スワン』を描いた和久井健による最新作!!

現在、アニメ放送中であり、7月には実写映画が公開されるという大人気漫画である。

LINEマンガで何とか無料で読み続けようとしていたが、あまりにも面白過ぎて全巻購入して一気読みした。

不良漫画であるが、ただの不良漫画にあらず。何とタイムリープものだって言うんだから、そりゃ面白いが約束されている。

基本、タイムリープものは何故だかハズレがない。漫画にしろ映画にしろ、僕が観た範囲の作品の中では面白くて仕方なかった。

『僕だけがいない街』『ハッピー・デス・デイ』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』等、死んだはずの人間が「それまでの記憶を持ったまま」過去に戻り、バッドエンドをハッピーエンドに変えていく物語は非常に面白い。

主人公のタケミチはイケてない26歳の現代で、唯一イケていた中学時代に付き合っていたヒナが、東京卍會の抗争に巻き込まれて死んでしまったTVニュースを目撃してしまう。

そしてタケミチさえも電車の駅のホームで線路に突き落とされて、「死んでしまった」かのように思われたが、ここから何故かイケていた中学時代にタイムリープするのだ。

もう最初から面白いですやん。

12年前に戻ったことで、ここからタケミチが「現代のヒナ」を救うために動き始めるのだが、「東京卍會の抗争を止める」という壮大なるミッションを成しえるために、不良の世界でタケミチはのし上がっていくのである。

過去と現代の「今日」を行き来して、タケミチは仲間を増やしながら、仲間を守りながら、男として大きく成長していくのだ。

そんなメチャクチャ続きが気になって一気読みしたくなる本作ではあるが、少しばかり気になった点もツッコんでいきたい。

中身は26歳でありながら、中学生のヒナにドキドキしているタケミチはロリコンである。

タケミチの中身が中学生で26歳になったヒナと対面してドキドキするならわかるが、「女性として」中学生のヒナに対してドキドキしているタケミチはロリコンなのだ。

またヒナの弟であるナオトはタケミチの協力者で、姉のヒナを「守る」ために刑事になったが、「一緒に死ぬはずだったナオト」自身は助かり、姉のヒナはまんまと死なせてしまっていたのだ。

どんだけ無能やねん!お前が姉さんを守っていたら、それで済んだんとちゃうんかいっ!!

まぁ、読み進めているうちに、例えナオトがヒナを救ったとしても、またヒナは殺されていたであろうことが理解出来るのだが。

そしてタケミチが「ヒナに12年後のことを伝えよう」とナオトに提案するが、ナオトが却下してしまう。「タイムリープをしている話を信じるわけがない、姉に嫌われますよ」という見解である。

そうかなぁ??タケミチがしっかりと説明すれば、信じてもらえると思うけど。


そんなナオトのおかげで、漫画はどんどん面白い展開になっていくのだから良しとしようか。

しっかりと不良漫画としても描かれていて、しっかりとタイムリープものとしても描かれている。

そして何と言っても最大の魅力は、個性溢れる登場人物たちだ。

マイキーやドラケン、稀咲、次から次へと登場する不良たちが、この漫画を盛り上げるのだ。

とりあえず1~22巻は一気読みした。

展開にドキドキして非常に面白かった。

2021年のオススメ漫画として間違いないのである。

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