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最近観た映画4本。『竜二』は、やっぱりカッコイイ!

十年位前に初めて『竜二』を観た。

今、あらためて観ても『竜二』は格好良かった。この当時の時代にピッタリ来たんだネ。現代では厳しい。

それでは最近観た映画のレビューをさせていただきます。

『グレイトフルデッド』
グロい映画だけど、
主役の女優さんがイイ。

監督:内田英治
出演:瀧内公美,笹野高史

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瀧内公美ってイイ女優である。果敢に挑戦してる。サイコな役柄だけど思いっきり演じてる。

キレイどころな役しか演じない女優なんてのは、もう古い。

内容はグロい。最近グロい映画が好きである。でもグロすぎてもダメ。受けつけない。これは人によって許容範囲が違うから何とも言えないけど、この映画はグロさのギリギリのラインをうまいこと走っていた。

『竜二』
男が惚れる映画、
現代ではもう作れない。

監督:川島透
出演:金子正次, 永島暎子,北公次, 桜金造, もも

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『竜二』が公開して主演の金子正次は一週間後に亡くなった。

とにかく、この映画はカッコイイのだ。

『竜二』を二十年前に初めて観た時、長渕剛ファンの僕は「うわ!めっちゃ竜二からパクッてたやん!」と思った。長渕剛は『竜二』からカッコイイ部分をパクり、自分なりのエッセンスを足して『とんぼ』や『オルゴール』『しゃぼん玉』を生んだ。

それから『英二』なんていう映画も撮っちゃったぐらい。この『竜二』がなければ、あの頃の長渕剛は存在しなかっただろう。

カッコ良すぎて影響力がスゴイ映画なのだ。

ヤクザの抗争や拳銃でドンパチとかを一切描かないで、男の切なさや哀愁、それでいてヤクザの世界を見事に描いている。

ヤクザ映画で人を殺すことを描かずに、この格好良さを出したのはスゴイことだ。

現代では残念ながら、こういう映画は作れない。

『グエムル-漢江の怪物-』
狭い世界でのパニックを描いた
恐怖感が欲しかった。

監督:ポン・ジュノ, ハ・ジュノン
出演:ソン・ガンホ, ピョン・ヒボン,パク・ヘイル, ペ・ドゥナ

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前半部分に映画の面白さが集約されていた。

怪物が女の子をさらっていくまではスゲー良かった。怪物が現れて暴れて、人間がパニックになるところがやはりこの映画の一番の見どころ。

大きな組織が動いてゴチャゴチャやるよりは、もっと狭い世界でのパニック恐怖を見せた方がいい

生きていて欲しい人が死んだりすると、ちょっとキツイところもある。ご都合主義で主人公の周りの人ばかり生き残るわけにはいかない。それでも生きていてくれた方が後味はイイ。でも制作者としては怪物の恐怖を出すには、大事な人を殺した方が恐怖感が増すので仕方のないことなのだが。

『四月物語』
リアルなようだが、
何か違和感を感じた。

監督:岩井俊二
出演:松たか子

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松たか子もいつまでも見た目が変わらないので、時を経て今観ると違和感がある。今と二十年前の容姿が変貌してないから、大学生って言われても困る。

美しい世界観を出そうとしていて、主人公が妙におとなしいんだけど、そのくせ近隣の住人に作ったカレーを持って行ったりと、何か違和感を感じた。

カレーを作って余ったからといって、近隣の住人に持っていくかなぁ。昭和じゃあるまいし。ま~、二十年位前の作品だけど、何か違和感があった。リアルに描こうとしているわりには、リアルに感じとれない。

でも映画の持つ雰囲気はイイ。

岩井俊二監督が描く独特の空気感は、観ていてどこかしら心地イイものである。

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