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遊山直奇監督『語る会』を終えて。

風大接近の中、遊山直奇監督『語る会』を新宿にて開催。

脚本家や監督、色んな個性的な方々に参加していただいて、本当に感謝です。

参加者の方々は、『語る会』主役の遊山直奇監督は存じているだろうが、主催者である僕の事は「誰や?」と思っているであろう、という事で先ずは僕の自己紹介をさせていただいた。

そして、遊山直奇監督の挨拶。

それから順々に参加者の方々の自己紹介をしていただいた。

今回は遊山監督の最新作『ガール・ハンティング2』を上映。

プロジェクターを使用して映写するが、十数分が過ぎたあたりから、パソコントラブルでの音声にノイズが入り中断。原因不明で上映困難という事で上映を止めて、遊山監督の優しさと参加者の方々のあたたかさに助けられて、『語る会』へと入っていった。


話題はオフレコでの話から、映画の話で華が咲き、僕の未知なる業界の話や映画の事が聴けて、「なるほど」と頷く事が多かった。

その後は、『裏・語る会』という事で、二次会へ。

さすがに語れば語るほど、マニアックな映画の話や下ネタへと。マニアックな映画の話は全くついていけないが、この人達はイイ意味で「変態」なので、無知な僕が「異常」であるとは思わないようにした。でも色んな映画がある事への好奇心と、モーレツな映画愛の強さには刺激を受けた。

自分の今後の課題が明確になった事や、今回の交流は僕にとっては大きなプラスの収穫であった。

『語る会』というイベントは、ちょっとしたノリから始まりイベント開催をする事になったが、今後ももちろん何かしらのイベントは開催していく。イベントを通して、参加者同士での新たな出会いや交流、また知らない映画に興味を抱くキッカケになったり、新しい作品の構想が生まれれば、それはすごく素敵な事だ。クリエイターはモノ作りはもちろんの事、今後はイベント等を通して、自分の作品を知ってもらうキッカケ作りをしていくべきだと僕は思う。

何か企画はあるけど、主催するのはちょっと・・・と考えている人がいれば、喜んで僕が主催させていただく。

行動し経験する事が、一番自分の血となり肉となる事だから、イイと思った事は絶対にやった方がイイ。

今回『語る会』の参加者の方々、本当にありがとうございました。また会える事を楽しみにしています。何かあれば僕も飛んで行きます。

・・・と無事に終えた『語る会』であったが、台風大接近で山梨へと帰る中央道、20号線等、全てが通行止め・・・。コンビニの駐車場で一夜を明かし、帰宅難民と化した僕が帰宅したのは、翌日の午後前であった・・・・。ちゃんちゃん。

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