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7億円のゴッホの絵、盗難。新型コロナで休館中の美術館。(NEWS記事)

型コロナウイルスの影響で休館しているオランダ・ラーレンにあるシンガーラーレン美術館から、30日午前3時頃、7億円以上の価値があるとされるゴッホの絵が盗まれた。

盗まれたのは『春のヌエネンの牧師館の庭』という作品。

1884年にゴッホが父親の家に滞在した際に描いたものだとされている。

美術館は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために12日から休館、何者かが正面の扉のガラスを割って侵入して盗み出したとみられている。

NEWSについてのコメント

 
いつまで続くのか?最悪の新型コロナ。

世界中で日々、感染者は増えて死者が続出している。

僕も今年は行きたい美術館がたくさんあったが、全然行くことが出来ない。

オランダでゴッホの絵が盗まれたというニュースであるが、こういう「火事場泥棒」ってヤツが一番許せない。

震災にあった時もそうだが、被災地で泥棒をするヤツなど、困っている状況下の現場で、さらに追い討ちをかけるように今度は人災が発生する。あまりにも低能で下品な人間である。


日本でもトイレットペーパーや食品の買い占めなんかが起きて、その気持ちはわかるが、人による混乱や人災は非常に馬鹿馬鹿しい。自分のことしか考えず、他人はどうなろうと関係ない人間の本性が丸見えな状態である。

火事場泥棒も買い占めも人としての「恥じらい」がない。こんなことをしたら恥ずかしいという概念がないのだから恐ろしい。

休館中の美術館に「今がチャンス」だと思って盗みを働くバカ。そんな人間としての価値もないヤツが、芸術品の価値がわかるのだろうか。盗んだところで、ネコに小判、ブタに真珠なのだ。

今、色んな店舗が休業している状態で、そこで盗みをしようなんていうバカはどうしようもない。

世界中での自粛モードは、本来は協力し合っていかなければならない。自分のことを優先して考えるのは当然であるが、他人を敢えて困らせようとするバカにはなってはいけない。それぞれが自分のことを優先したうえで、他人に対しても思いやりを持たなければいけない。

人の弱みにつけこんで盗みを働くバカは許せない。

美術館の人たちも盗難のせいで余計な仕事が増えてしまった。警察も余計に仕事が増えた。

休業中の店舗等で相次いで同様の事件が起きたら、コロナどころか、余計な心配や仕事が増えていくのだ。

いつまで続くのか、新型コロナによる影響。

国と国が協力し合える、人と人が協力し合える、良いニュースを聞きたいが、聞こえてくるのは自分勝手な行動をするバカたちのニュースなのである。

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