第94回アカデミー賞授賞式が、日本時間の2022年3月28日(月)に開催。
『コーダ あいのうた』
ウィル・スミス『ドリームプラン』
ジェシカ・チャステイン『タミーフェイの瞳』
トロイ・コッツァー『コーダ あいのうた』
アリアナ・デボーズ『ウエスト・サイド・ストーリー』
ジェーン・カンピオン『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
ケネス・ブラナー『ベルファスト』
シアン・へダー『コーダ あいのうた』
グレイグ・フレイザー『DUNE デューン 砂の惑星』
『DUNE デューン 砂の惑星』
『DUNE デューン 砂の惑星』
『DUNE デューン 砂の惑星』ジョー・ウォーカー
『DUNE デューン 砂の惑星』
『DUNE デューン 砂の惑星』ハンス・ジマー
“No Time To Die”『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』
『クルエラ』
『タミー・フェイの瞳』
『ドライブ・マイ・カー(日本)』
『The Long Goodbye(原題)』
『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』
『The Queen of Basketball(原題)』
『ミラベルと魔法だらけの家』
『The Windshield Wiper(原題)』
今回のアカデミー賞授賞式の注目は日本人として、やはり日本の『ドライブ・マイ・カー』だったが、個人的には特に思い入れもなく興奮には至らない。
『ドライブ・マイ・カー』は『おくりびと』以来13年ぶりに国際長編映画賞を受賞した日本の作品ということで快挙を果たした。
日本人が世界で活躍する現象はイイことで、素直に喜ばしいことだ。
作品賞は『コーダ あいのうた』。アップルTVが配給権を得て配信した作品で、配信作品がアカデミー賞の作品賞を得るのは初めてだとか。
聴覚障害を持った家族の中でたった一人の健常者である少女が「歌うこと」で、世界の色を塗り替えるという物語らしいが、この作品も興味が持てない。感動させようとするニオイがプンプン漂う映画は苦手。特に障害や難病をテーマにした感動作品は観る気がしない。
結局、昨年の『ノマドランド』も観る気が起こらず未だ観ていない。
今回のアカデミー賞授賞式で話題になったのは、ウィル・スミスがプレゼンターのコメディアン・クリス・ロックににビンタをしたハプニングだ。妻を侮辱されたウィル・スミスがブチ切れたらしいが、ロックにしてみればジョークだったので驚いただろう。
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』と『 DUNE デューン 砂の惑星』は、観ておこうと思う。
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