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映画『呪怨 (ビデオオリジナル版)』ネタバレ・あらすじ・感想。

しぶりに『呪怨』を観たが、ビデオ版の『呪怨』は未視聴であった。

『呪怨 (ビデオオリジナル版)』
『呪怨』シリーズ誕生作品。
洗練されていない「伽椰子」が恐ろしい。
監督:清水崇
出演::栗山千明、洞口依子、柳ユーレイ、三輪ひとみ、三輪明日美
 

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解説

 
1999年、日本のビデオオリジナル作品。

この作品と並んで続編『呪怨2(ビデオオリジナル版)』が発表されると話題を呼んで、後に劇場版が作られてハリウッドでリメイクされるほどの人気シリーズとなる。

恐怖の発端となる佐伯家の惨劇を描いた作品。

1999年製作/76分/日本

 

あらすじ

 
住宅地にひっそりと佇む「白い家」に潜むのは、何人も逃げることを許さぬほどの凄まじい怨念がある。

呪われし者には必ず恐ろしい死が襲い掛かる。

瑞穂(栗山千明)は学校で遭遇、由紀(三輪ひとみ)は引き擦り込まれて、柑菜(三輪明日美)と典子(吉行由美)は「その家」に住んでしまった。

触れれば誰もが必ず死に襲われる。

もっとも禍禍しい呪いが繁殖し始めて、一人また一人と新たな生贄が死の淵に追いやられていく・・・。

 

感想

 
僕が日本のホラー映画で一番好きなのが『呪怨』シリーズなんだけど、『呪怨』が誕生することになった、このビデオ版を観ていなかった。映画版から観て、その後のシリーズは全部観て、ハリウッド版も観たが、人気シリーズが誕生するキッカケになった作品を観ていなかった。

20年前の作品であることから、現在のような洗練された伽椰子ではなくて、本当におどろおどろしい血でまみれた恐怖の伽椰子がいて、イイ意味で洗練されていない伽椰子の怖さがあって良かった。

最近の「貞子」や「伽椰子」はキャラクターの強さから、海外における「ジェイソン」や「フレディ」などのようにアイコン化されてしまって、どうもコメディー傾向に走る流れがあって、単純に「怖い」というカテゴリーから「愛される」という複雑なカテゴリーに配置されてしまっていて、「伽椰子」本来の怖さが、どうしても霞んでしまう傾向にあった。

しかし、『呪怨 (ビデオオリジナル版)』では、そんな視聴者に媚びたマネは一切しない。「どうじゃ!怖いでっしゃろ!!」という意気込みが感じられて非常にイイ。

視聴者に媚びなくていいのだ。とことんまで恐怖を追求して表現しれくれることが、僕たちにとっては最大級に有難いことなのである。

今年、Netflixドラマで新作の『呪怨』が配信されるので非常に楽しみである。もう一通り『呪怨』の世界観は表現され尽くしたような印象はあったのだが、時を経て、新たなる恐怖が増幅していることを期待するのである。

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1970.01.01
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「ビデオ版も面白いよ」といったところで、「カット、カット」。

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