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短編映画『KILLER ERASER』一人で撮影した自主映画

て久しぶりの「モノ」が人間を襲うシリーズである。

今回は「消しゴム」である。英語で直訳すると「イレイザー」とは、カッコ良すぎである。

 

KILLER ERASER

 

‎デヴィッド・リンチ監督の『イレイザーヘッド』が脳裏をかすめる。

またシュワちゃんの『イレイザー』が鼻息を荒くさせる。

過去にガムテープが人間を襲うという『ガムテリアン』、洗濯バサミの『バサミアン』、輪ゴムでの『ワゴムリアン』という映画を作ったが、久しぶりに何か「モノ」を使ってアホラー映画が撮れないかなぁと考えた結果、消しゴムを使った『キラーイレイザー』が完成した。

そして今回は何といっても「変なおじさん」が、その襲撃に遭うのだ。

前傾姿勢でメタボな体つきで「変なおじさん」を投入することで、映画の持つ雰囲気は変わる。

いつもの「フツーな人」が主役で「襲われる」という自分の作品に自分で飽きたので、「変なおじさん」にしてみた。

さて、消しゴムが「どんな物体でも消す」ようになったとしたら、どうするだろうか?

テレビも扇風機もテーブルも、何でもかんでも消していくのだ。

本当にそんな能力を持った「消しゴム」が存在したとするのなら、それは最強なのではないだろうか。

何でもかんでも消すのだ。

機関銃だって核兵器だって、消しゴムで消しちゃうのである。

まさか消しゴムが全ての武器を消してしまうなどとは誰も警戒しないので、「虫一匹の侵入も許さない」ということにはならない。消しゴムの侵入は警戒心がないので、簡単に許してしまうのだ。

兵器はおろか、軍隊丸々消し去ってしまう消しゴムならば恐ろしい。

そんな大それた話ではなくて、今回は何の罪もない一人のオジサンが理由もなく消しゴムに狙われてしまう。

もしも自分の身にそんな理由もわからず消しゴムに襲われてしまうという事態に遭遇したとしたら、どうするだろうか?

消しゴムは物体を消すのであって、「自分の悲しい過去の記憶」も「自分の薄汚れた人生」も消し去っちゃくれない。

お前を消してやろうか!!」とデーモン小暮閣下のように恐怖の言葉を発してくるかの如く、恐ろしくおぞましいのである。

もしも本当に何でも消せる消しゴムがあったとして、自分で使用できるとしたのなら僕は一体何を消すのだろうか?

病原体を消し去るために医療現場で活用していただくのが良いかもしれない。

本作はそんな重いテーマではなく、何も考えずに楽しめる作品となっていますのでご覧下さい。

『KILLER ERASER』

上映時間6分30秒

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