3月19日、東京都内で第44回日本アカデミー賞が開催された。
『ミッドナイトスワン』
草彅剛『ミッドナイトスワン』
長澤まさみ『MOTHER マザー』
渡辺謙『Fukushima 50』
黒木華『浅田家!』
若松節朗『Fukushima 50』
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
『罪の声』野木亜紀子
『パラサイト 半地下の家族』
梶浦由記、椎名豪『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』
江原祥二『Fukushima 50』
瀬下幸治『Fukushima 50』
柴崎憲治、鶴巻仁『Fukushima 50』
杉本崇『Fukushima 50』
石井巌、石島一秀『男はつらいよ お帰り 寅さん』
作品賞&主演男優賞で『ミッドナイトスワン』がガツンと来たが、現時点での僕はまだ観ていないし、内容も知らない。
いずれ観る作品ではあると思うが、内田英治監督×草彅剛による見事な化学反応が起きた作品だ。
役者・草彅剛は最近では定評のある存在で活躍しているが、当初はSMAP内でも一番目立たない存在であったと思うが、長く継続して活動をすることは今回の最優秀主演男優賞のように大きな実を結ぶことにもなるのだと、まざまざと見せてくれた。
草彅剛さんの最初の主演作はテレビドラマ『いいひと』であった。
いいひとから任侠まで演じた草彅剛さん。
そして今回『ミッドナイトスワン』では新たなる新境地を開拓していったのだ。
最優秀主演女優賞では『MOTHER』の長澤まさみさん。
『MOTHER』に関しては僕も作品を観た。
役どころとしては挑戦しがいのある役だと思うが、僕個人の感想としては、この役柄に対して長澤まさみさんは美し過ぎたかなぁ~と思う。
これだけの美貌だと現実味に欠ける。
もうちょっとイイ男を掴まえて、幸せになる道はあったと思わざるを得ない。
その他、『Fukushima 50』が色々と受賞をしているが、こちらは未見。
今回はコロナ禍ということもあって、なかなか映画のラインナップを揃わなかったと思われる。
その中でも爆裂な大ヒットを生んだのがアニメーション作品『鬼滅の刃』だ。
『鬼滅の刃』に関してはコミックの大ヒットと伴って、コロナ禍においてのステイホームでネット配信によってアニメ版の『鬼滅の刃』を観た人たちが映画館に殺到した。
「マジで、コロナ何なん?」と思えるほど、大ヒットしたことが気持ちいい。
『鬼滅の刃』とコラボした商品は軒並みに売れて、コロナ禍でも経済を潤わせた『鬼滅の刃』の貢献度は凄い。
今、少しずつTVアニメ版を観ているが、劇場公開中に観に行けるだろうか。早く観なければ。
この記事へのコメントはありません。