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映画『ゴッドファーザーPARTII』ネタバレ・あらすじ・感想。

『ゴッドファーザーPARTII』を観た。

『ゴッドファーザーPARTII』
父と子の物語が交錯する。
対比された二人の生涯。
監督:フランシス フォード コッポラ
出演:アル パチーノロバート デ・ニーロロバート デュヴァル

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解説

 
フランシス・フォード・コッポラ監督の代表作『ゴッドファーザー』シリーズ第2作目。

第47回アカデミー賞で作品賞など6部門を受賞。

若き日のビトーを演じたロバート・デ・ニーロは同助演男優賞を受賞。

1974年製作/202分/アメリカ
原題:The Godfather: Part II
配給:パラマウント映画=CIC

 

あらすじ

 
1958年。亡き父ビトーの後を継いでファミリーのボスの座に就いたマイケル(コルレオーネ・ファミリー)は、収入源であるラスベガスに近いネバダ州タホー湖畔に本拠地を移す。

縄張りを狙っていたハイマン・ロスの手下ロサト兄弟から襲撃され難を逃れたマイケルは、偉大な父をことあるごとに偉大な思い出していた。

1901年、シチリア島で9歳のビトーはマフィアに両親と兄を殺されて天涯孤独となり、難民としてアメリカに渡る。

リトルイタリーで成長した彼は、街を牛耳るギャングを暗殺したことをきっかけに移民たちの信頼を集め、頭角を現してファミリーを築いていく・・・。

マイケルは、マイアミでファミリーのボスたちの会合を持った後、キューバへ赴き利権獲得のため工作を図るが、兄フレドーの裏切りに気付く。

やがて犯罪調査委員会の公聴会に呼ばれたマイケルは、裏切り者のペンタンジェリに証言を覆させて追求をかわすが、妻のケイはマイケルから離れていく・・・。

 

感想

 
完璧なパート1を作った後の「パート2」で、強烈な設定を交えて物語の深みと世界観を増幅させた。

マイケルが父親の後継ぎになるという物語は、必然的なことだろう。

そこに加えてだ。ビトーの若き日をデ・ニーロが演じて、ビトーがファミリーを築きドンになっていく物語までを盛り込んでしまったのだから、面白いに違いない。

しかも、マイケルとビトーの物語を二つ交錯させることで、父と子のサクセスストーリーが交互に垣間見れて、その二人の対比を明確に浮き彫りにしている。

ビトーは周りの人たちを魅了して信頼を築いていくことに対して、マイケルの元には裏切り者が出て来たり妻から離婚を切り出されたり、どんどん孤独に追い込まれていくのである。

父ビトーの誕生日パーティーに集まる皆は、心底楽しそうに父の帰宅を待っている。

だが父が亡くなりドンになったマイケルは、ただ一人、孤独に椅子に座っている。

父と子の二つの物語を「パート2」に盛り込んで、二人の対比を見事に描き切った、最高の映画である。

デ・ニーロもアル・パチーノも二人の演技も最高であった、といったところで「カット、カット」。

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