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映画『ホリック xxxHOLiC』ネタバレ・あらすじ・感想。

川実花監督の『ホリック xxxHOLiC』を観たのだ。

『ホリック xxxHOLiC』
贅沢なコスプレ学芸会。
映像美を活かしきれない陳腐な物語。
監督:蜷川実花
出演:神木隆之介 , 柴咲コウ , 松村北斗 , 玉城ティナ

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予告編

 

 

解説

 
『ヘルタースケルター』『Diner ダイナー』の蜷川実花監督が創作集団「CLAMP」の大ヒットコミック『xxxHOLiC』を実写映画化。

 
自分の能力に悩む孤独な高校生・四月一日を神木隆之介、ミセの女主人・侑子を柴咲コウが演じる。

『センセイ君主』の吉田恵里香が脚本を務め、『ミッドナイトスワン』の渋谷慶一郎が音楽を担当。

2022年製作/110分/G/日本
配給:松竹、アスミック・エース

 

あらすじ

 
人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が見える高校生の四月一日君尋(ワタヌキ・キミヒロ)は、その能力を消して普通の生活を送りたいと願っていたが、彼は1羽の蝶に導かれるように不思議な“ミセ”にたどり着く。

そこで出会った妖しく美しい女主人の壱原侑子(イチハラ・ユウコ)は、「対価を払えばどんな願いでも叶えられる」と話し、君尋は彼女のもとでミセを手伝うようになり、様々な悩みを抱えた人たちと出会う内に、思わぬ大事件に巻き込まれていく。

 

感想

 
蜷川実花監督の『Diner ダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』は立て続けに観に行ったが、『ホリック xxxHOLiC』は劇場公開当時観に行こうかと迷っていはいたのだが、配信で観ればイイかなと思い結局観に行かなかった。

DVD等が発売されレンタルも開始されたが、なかなか動画配信がされず、待てずに本作のDVDを購入するに至った。

ホリック xxxHOLiC』の原作は未読ではあったが、蜷川実花監督が撮る世界観と上手くマッチするような期待感もあり楽しみにしていた作品だったのである。

そんな本作を観始めてすぐに「おやおや」と嫌な予感がしてきて、「ヤバイ、全然おもんないぞ」と確信に変わっていった。

何故か出演者の演技がヘタに見えてしまう地に足の付かない浮ついた感じに、「DVD買ってもうた」との後悔が押し寄せ「レンタルで良かったやん・・・」と進められていく物語に没入出来ないでいた。

これは贅沢なコスプレ学芸会。

妖しい雰囲気を醸し出したまま、いや「妖しい雰囲気で誤魔化したまま」何とか映画を成立させようとしているが全然誤魔化しきれていない。

良かったのは蜷川実花監督の作り出すアーティスティックな映像美と、柴咲コウの妖艶な衣裳による美しい変化のみである。

期待していただけに、こんなにツマラナイとは思いもしなかった。

途中で橋本愛やてんちむが出演していたが、それも「何なの?」みたいな感じ。特別感もサービスでも何でもない意味不明なショット。

神木隆之介くんがあんなに演技がヘタに見えてしまうのだから摩訶不思議である。

女郎蜘蛛とのバトルも超ツマんなかったな。

ラスト、神木隆之介くんがキセルを銜えながら「願いを叶えるには代償が必要。さぁ、あなたの願いは?」との台詞も全然キマらない。陳腐過ぎてシラけまくり。全然カッコ良くないまま終わってしまった。

自分が観ていたものはアヤカシだったのか、DVDを購入するという代償を支払ったが願いは叶わなかった、といったところで「カット、カット」。

 

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