10日、 第46回日本アカデミー賞授賞式が行われた。
『ある男』
妻夫木聡『ある男』
岸井ゆきの『ケイコ 目を澄ませて』
窪田正孝『ある男』
安藤サクラ『ある男』
石川慶『ある男』
『THE FIRST SLAM DUNK』
向井康介『ある男』
『トップガン マーヴェリック』
RADWIMPS/陣内一真『すずめの戸締まり』
市川修/鈴木啓造『シン・ウルトラマン』
林田裕至/佐久嶋依里『シン・ウルトラマン』
小川武『ある男』
吉角荘介『シン・ウルトラマン』
石川慶『ある男』
『ある男』の評価がかなり良かったみたいですが、観ていないので何とも言い難い。ただ、そんなに話題になった作品だったっけ?という印象。結果は8冠に輝いたので、相当良かったのだろう。
最優秀助演女優賞を獲った安藤サクラはバチクソ演技が上手いので受賞は頷ける。作品も配信が開始されれば、是非観たいと思う。
8冠に輝いた『ある男』を観ていない現段階では、今回のアカデミー賞について語れることがほぼ出来ない状態。
主演女優賞で『さかなのこ』主演ののんがノミネートされたことは喜ばしかったが、最優秀賞には選ばれず。
前のめりに観たい作品もなく思い入れがある作品もないので、結果が発表されても特筆すべき点がないのが正直なところだ。
最優秀外国作品賞を受賞した『トップガン マーヴェリック』と、最優秀撮影賞・美術賞・照明賞の『シン・ウルトラマン』、最優秀音楽賞の『すずめの戸締まり』は映画館で鑑賞したが。
毎年それ程盛り上がっているわけではないが、今年は特に何か全体的に盛り上がりに欠けていたような気がする。自分の関心がなかっただけかもしれない。
盛り上がらなかった要因としては、大絶賛され話題になるような作品が少なかったのではないか。昨年は世界的に認められた『ドライブ・マイ・カー』や、菅田将暉と有村架純主演で大ヒットした『花束みたいな恋をした』、アニメでは『シン・ヱヴァンゲリヲン 劇場版』等、世間の注目を集めた作品が見られた。
『シン・ウルトラマン』も話題になったが、『シン・ゴジラ』や『シン・ヱヴァンゲリヲン 劇場版』と比較すれば弱い。また絶賛された作品でもなかった。
とりあえず『ある男』は観てみよう。
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