これは、俺の映画だ。

地獄の先を見た。

そこには絶望があると思ってた。

だけど、絶望ではなかった。

絶望して、自ら命を絶つ人もいる。

さらに、その先には何事にも代えがたい宝物がある。

サクセスストーリーには、地獄のような体験はつきものだ。

彼らは、その地獄から絶望ではなく、何かを見つけたに違いない。

俺は言おう。

人生に一喜一憂するな。

調子いい時ほど気をつけなきゃいけない。

不調な時ほど自分が成長するチャンスだ。

人やモノに依存するな。

自分の内側に軸を持て。

人やモノに依存するということは、軸が他者にあるので、一喜一憂することになる。

例え、孤独であっても自分の内側に軸があればブレない。

寂しさもストレスもない。

俺の軸は、作品を創ることなのだ。

『地獄カタルシス』

上映時間5分8秒