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一人でスマホで短編自主映画を40本撮った自己解説。

マホで40本の一人自主映画を撮った。週に1本、映画を撮りYouTubeでアップしている。

例外もあります。アニメ作品『GUM』はスマホでの撮影はなく、手描きとパソコンで作ってます。

あと『ROLL BALL SOUL』は、僕は出演してないが姪っ子二人がちょいと出演してるので、一人自主映画ではないんですね。

1作目~10作目までの解説
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 予告編

11作目~20作目までの解説

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予告編

21作目~30作目までの解説
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予告編

 

 

31作目~40作目の自己解説

 

㉛『バサミアン』
上映時間7分59秒
『ガムテリアン』に続く、
アホラー映画。

『ガムテリアン』というガムテープが人間を襲う映画を以前に撮って、今度は洗濯バサミが人間を襲うという映画を撮った。

『ガムテリアン』を撮った頃から、洗濯バサミバージョンの構想はあった。

でも『世にも奇妙な物語』みたいな感じで、ストーリーテラーを登場させて、洗濯バサミが人間を襲う物語を展開しようと思ったけど、『ガムテリアン』の姉妹作として『バサミアン』を作った。

基本的には映画の続編は作らない。

商業映画のように大ヒットしたから続編を作る流れになるのはわかるけど、自主映画で続編を作ったところで「いや、そもそもパート1知らんし・・・」って事になる。

だから『バサミアン』単体で成立する映画にしてある。

だけど実は『ガムテリアン』を観た人は、もっと楽しめるように仕掛けをしている。

㉜『SNS SOS』
上映時間2分37秒

カンナムスタイル、
パーフェクトヒューマンに憧れた。

ミュージックビデオは、ずっと撮りたかった。

歌よりも、ミュージックビデオの映像に興味があったりする。

この作品はカンナムスタイルやパーフェクトヒューマンみたいな事をやりたくて挑戦したんだけど、楽器が出来ないのでアカペラになってしまう。

歌だけを流して口パクの映像を流してもキツイから、ワンフレーズごとに実際にその場で声を出して歌った。

編集で繋げてみたら、かなりキツかったので、実はお蔵入りにしようかと考えていた。

何度も編集をして、他の歌詞も歌っていたのだが、短くまとめようとカットした。

楽器が演奏出来ないので、スマホのアプリで音を打ち込んで付け足した。

そしてお蔵入りにせず、勇気を出して公開してみた。

「なんだ、これ」と思う人も多いかもしれないが、「面白い」「好き」と評価してくれる人もいるので、作って公開して良かったと思う。

㉝『デスPAレート』
上映時間7分10秒
「ぱ」と言ったら殺される、
密室ブラックコメディー。

密室で繰り広げられるブラックコメディ。

やればやるほどコメディは難しい。

日本映画ではプロの芸人でさえ、コメディ映画で成功してる人が思い浮かばない。

三谷幸喜の舞台やドラマは面白いが、映画は正直つまらない。

でも僕自身はチャップリンが好きで、いつかは傑作なコメディ映画を撮りたい。

㉞『レッド ウィザード』
上映時間6分15秒
製作費ゼロで、CGなしで、
魔法対決をしてみた。

魔法を使って対決みたいな映画を撮りたくなって、中学生が考えそうな物語を恥ずかしがらずに作った。

最初の「お前、俺が見えるのか?」「お前、人間じゃないな」っていうシーンが浮かんで、そこから物語を組み立てていった。

で、CGなんて出来ないし製作費もゼロだから、編集ソフトの効果だけで魔法を使ってあるように見せた。

㉟『スリリングRUN』
上映時間8分56秒
一人二役で追いかけっこが出来るか?
・・・挑戦してみた。

一人二役がどこまで出来るのか?どんどん挑戦してみたくなる。

会話劇はもう何度か出来る事がわかったから、今度は一人二役で追いかけっこが出来るかどうか?に挑戦した。

夏の猛暑の中、一人で二人ぶん走るから汗だくで喉がカラカラになった。

㊱『さよなら、ぼくの人生』
上映時間4分52秒
せっかくの夏なので、ひまわり畑を
撮りたいがために作った映画。

ひまわり畑を撮りたいという発想から、物語を考えていった。

ナレーションは極力、短くしたかった。

ひまわり畑の映像と美しい音楽で、表現したかったのだけど、かなり説明不足な作品になってしまった。

㊲『兄弟カンフー』
上映時間8分40秒
一人二役でカンフー映画は無理だろうと
思ったけど、挑戦した映画。

カンフー映画は、ずっとずっと撮りたかった。

少年の頃、一番心を熱くしたのはカンフー映画だった。

だけども一緒にカンフー映画を撮る仲間もいないし、こうなったら一人でカンフーしてやろうと思った。

物語は超簡単にして、とにかくカンフーをメインにした。

反省点は、アクションシーンをちゃんと考えてなかった事。もっと見せ場になるような、アクションを色々と考えるべきだった。

これも夏の猛暑の中で、二日間に分けて撮影した。

比較的、涼しい午前中を選んで撮影したが、結局カンフーの物足りなさから、一日目の午後にアクションシーンの追加撮影をした。

その後にヒゲを剃って髪の毛切って、翌日に弟役の撮影をした。

㊳『ROLL  BALL  SOUL』
上映時間3分13秒
実は一人自主映画じゃない。
初の出演者参加作品。

これはボールが主役の映画。

山梨に遊びに来ていた姪っ子二人に出演してもらった。

初の一人自主映画じゃない作品。

㊴『ポンと俺の幽霊奇譚』
上映時間13分40秒
『ポンと俺のUFO奇譚』の
続編ではなく、
別物語の幽霊版。

以前に『ポンと俺のUFO奇譚』という映画を撮って、この「ポンと俺」というキャラがどこか引っかかっていた。

この作品は「幽霊版」なんだけど、「ポンと俺」の人間ドラマの方が強くなった。どうもキャラクターに感情移入してしまった。

「UFO版」とは違う結末を迎えてあげたかった。

㊵『午前0時の探偵』
上映時間13分56秒
40作目!!
キャラが定まらないまま
作った探偵もの。

この作品で40作目!!

実は最初、探偵ではなく違う設定で考えていた物語。

だけど話を固めていくうちに、探偵ものにしようと切り替えた。だから探偵ものだと言っても、推理ものではない。

当初考えていた設定のアイデアは、また別の機会に使う。

探偵のキャラもその場で決めた。

衣装もその場で考えて、探偵の話口調もその場で考えて演じた。

まぁ、これはこれで良かったのかも。

予告編
31作目から40作目の予告編。

 

今後の展望


まだまだ一人自主映画は継続するが、他の役者を起用して作りたいという想いもある。

またロケ地も変化をつけたいので、必要ならば貸しスタジオとかを借りて撮影していく事も考えている。

後はやはり複数人が出演する脚本を考えて、スケールを大きくしたのものも作りたい。

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