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世にも個性的な『薔薇』をモチーフにした絵画

『薔薇』、その美しさを絵に収めたい。

画家がそれぞれの感性で描いた薔薇は、果たしてどういった絵になるのか。

今回は僕が独断と偏見で選んだ、世にも個性的な『薔薇』を5選紹介させていただく。

 

個性的な『薔薇』をモチーフにした絵画5選。

 

『花瓶のばら』ピエール=オーギュスト・ルノワール

 

流石、ルノワール先生です。フランスの印象派の画家であるが薔薇の印象がハンパないっす。

明るい色彩と大胆な筆づかいで薔薇の印象が溢れ出している。

大胆な筆づかいながらも光による質感、手で触れれば潰れてしまいそうな感触が伝わってくる花びらのミルフィーユ。

もっと知りたいルノワール―生涯と作品

島田 紀夫  (著)

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『薔薇小禽図』伊藤若冲

 

溜め息が出るほど美しい。

咲き乱れた白と赤の薔薇を上から見るという構図は何とも憎らしい。達人が成せる技である。

花びら一枚、葉の一枚、トゲ一本にいたるまで丁寧に描き込まれた若冲の絵は「神は細部に宿る」という表現が相応しい。

伊藤若冲作品集

太田 彩 (著)

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『瞑想するバラ』サルバドール・ダリ

 

青空にどでかい薔薇の花が浮かんで花びらには水滴がついている。

薔薇の下には二体の人の影。男女であろうか。

ダリにとって薔薇は愛や女性を表すものだというが、この絵が意味するものは何だろうか。

大きな薔薇ということは大きな愛、ダリにとっての大切な女性に向けたメッセージというところか。

もっと知りたいサルバドール・ダリ

村松 和明  (著)

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『レスラーの墓』ルネ・マグリット

 

真っ赤な部屋いっぱいに真っ赤などでかい薔薇。

マグリットの絵はシンプルでありつつも不可解。メッセージが込められていると推測するが、見るほどに悩ましくあり、見るほどに実はシンプルだ。

もっと知りたいマグリット 生涯と作品

南 雄介 (著, 監修), 福満 葉子 (著)

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花瓶のバラ』フィンセント・ファン・ゴッホ

 

ゴッホといえば『ひまわり』であるが、なんとゴッホの描いた『薔薇』もある。

『ひまわり』の絵の力強さといったら確かに名画なのである。しかし薔薇の作品にはエネルギッシュさをあまり感じない。

個人的な感想ではあるが「赤い薔薇」で描いてみたら、かなりインパクトがあったと思う。ゴッホの感性に意見するなんて社会から抹殺されるレベルなので恐縮だが、この絵が赤い薔薇で描かれていたのなら、かなり好きな作品になっていた。

もっと知りたいゴッホ―生涯と作品

圀府寺 司  (著)

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Photo by Sindy Strife on Unsplash

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