12日、お盆休みに入り東京へ。
台風が来るとの情報で東京行きも懸念されていたが、かなり遅く北上しているらしく12日は問題なく晴天。
晴天は有難いことだが、酷い猛暑。激ヤバな暑さで卒倒しそうだ。
原宿に向かい降り立った地で『俺流塩らーめん』で「俺流塩らーめん」を食す。
とてつもない暑さなのでビールも注文。
後々知ることになるのだが、原宿には『俺流塩らーめん』が乱立しており、この日は3店舗も見かけた。
歩いても歩いても辿り着く場所が『俺流塩らーめん』で、キツネに化かされたかと思った。
東京都渋谷区にある神社。
非常に有名な神社で多くの参拝者たちが訪れる場所だが、自分でも驚くことに明治神宮に足を運んだのは今回初めて。
何度か参拝に来ようと思い巡らせながら、中々その機会に恵まれずに、やっと訪れることが出来た。
どこもかしこも人混みだらけの東京の原宿で広大な敷地に鎮座する明治神宮には、沢山の参拝客でありながらも隙間なく歩く街の中とは違い程良い等間隔で歩けることが有難い。
海外の方の観光客も目にする。円安の日本でインフラが整い治安が良く食事が美味くサービスが丁寧、観光スポットが沢山ある国は日本人の僕でさえ改めて日本を大事に歩きたいと思う。
本殿に向かうまでの道のりは暑くて気が滅入りそうな心を少しずつ癒してくれる。
そう、参拝に訪れる人たちは参道を歩く道中で少しずつ心身共に癒されているに違いない。
自然豊かな参道を歩き心身を癒し清めれば、本殿が姿を覗かせる。
横一直線に繋がった賽銭箱は一ヶ所に集中した混雑を軽減させて、ほぼ並ぶことなく参拝する配慮がなされている。
多発型円形脱毛症に悩まされ4年近く経ち、今年追い打ちをかけて抜け毛が止まらず猛烈にハゲた。
もうこうなったら「神頼み」で「髪頼み」。
御朱印もいただき、明治神宮を後にする。
この後は渋谷横丁『焼鳥 布袋』でビールを飲みながら焼鳥を食べて、夜のイベント参加に向けて待機する。
渋谷の『まんだらけ』を徘徊して、夜のイベント終わりに『とんかつ神楽坂さくら』へ。
とんかつエネルギーが疲れた体に染み渡りチカラが体中を駆け巡る。
お盆休み中の原宿と渋谷、人は多いが色々と安価に楽しめることも多い。
昼から飲み歩いても全て暑さで汗として流れ、全く酔いが回らない。
夏の明治神宮は激しく差し込む陽射しを和らげ、参道を歩く僕たちの心身を癒し清めてくれ、本殿に辿り着いた時には付着した邪念が削ぎ落ちているのだ。
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