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映画『1917 命をかけた伝令』ネタバレ・あらすじ・感想。

ンカット撮影が話題の戦争映画『1917 命をかけた伝令』を観た。

『1917 命をかけた伝令』
ワンカット撮影で生み出された、

戦場の臨場感と恐怖。
監督:サム・メンデス
出演:ジョージ・マッケイディーン=チャールズ・チャップマンベネディクト・カンバーバッチ

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予告編

 

 

解説

 
『007 スペクター』『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』などの名匠サム・メンデスが、第1次世界大戦を舞台に全編ワンカット撮影で描いた戦争ドラマ。

第92回アカデミー賞では作品賞、監督賞を含む10部門でノミネートされ撮影賞、録音賞、視覚効果賞を受賞。

 

戦場を駆け抜ける2人の英国兵をジョージ・マッケイ、ディーン・チャールズ=チャップマンという若手俳優が演じた。

ベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングらイギリスを代表する実力派が脇を固めた。

『007 スペクター』でもメンデス監督とタッグを組んだ名手ロジャー・ディーキンスが撮影。

 

2019年製作/119分/G/イギリス・アメリカ合作
原題:1917
配給:東宝東和

 

あらすじ

 
第1次世界大戦が始まって約3年が経過した1917年4月のフランス。

ドイツ軍と連合国軍が西部戦線で対峙(たいじ)する中、イギリス軍兵士のスコフィールド(ジョージ・マッケイ)とブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)に、ドイツ軍を追撃しているマッケンジー大佐(ベネディクト・カンバーバッチ)の部隊に作戦の中止を知らせる命令が下される。

部隊の行く先には要塞化されたドイツ軍の陣地と大規模な砲兵隊が待ち構えていた・・・

 

感想

 
ワンカット風で撮られた戦争映画ということで話題になったが、当初は「何故、ワンカットに?」という疑問があった。撮影技法の珍しさだけで注目を集めることに、いささか不思議であったのだ。

「凄い」とは思うが、大事なのはワンカットではなくて内容であろうと。

だが、この映画で魅せた「ワンカット風」の映像は非常に意味深いものであり、「ワンカット風」で撮ったことにより強烈な戦争映画になった。

ワンカットで表現された戦場は、戦争の臨場感と恐怖がリアルタイムで、より一層濃く押し迫ってきたのだ。

カットを割れば、この臨場感は味わうことが出来なかっただろう。

物語は、ある部隊に「作戦中止を伝える」という非常にシンプルなものだが、このシンプルな物語がワンカットであるからこそ、連続する手汗握るシーンを生んだ。

無論、素晴らしいのはワンカットだけではなくて、戦場に転がる馬の死骸や人間の死体のリアルさ、目の前で起きる銃撃や爆撃、爆破等、ものの見事に描かれている。

メイキングシーンを見ていると、平地にセットを組んで、またミニチュア模型を作り、事細かく計算されてカメラの動き等をシミュレーションしている。この途方もない命がけの作業には脱帽するばかりだ。

戦争映画をワンカットで撮ったという技法が注目される映画だが、その効果が存分に映画に発揮されていて、またじっくりと観たい映画であると思ったところで「カット、カット」。

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