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『シン・ゴジラ』を観てきた。*ネタバレ注意

っと『シン・ゴジラ』を観てきた。

 

とは、言いつつも今日の今日まで観に行く予定ではなかった。なんだか今日、『シン・ゴジラ』を観に行こう!と思い立ったのだ。(観に行ったのは11日)

以下ネタバレもあるので、まだ観てない方はご注意ください。

『シン・ガメラ』『シン・大魔神』、『シン・撃の巨人』ではなく大ヒット中の『シン・ゴジラ』を観に行った。

監督は庵野秀明、大人気アニメ『エヴァンゲリオン』の監督だ。そう何を隠そう、俺はエヴァの大ファンで・・・・・・・すみません・・・実は一度もエヴァを観たことがない・・・。ま、そんなエヴァの庵野さんだからこその世界観、まさに新しい『シン・ゴジラ』をつくりあげた。

テンポ良く進むそのスピード感は二時間を退屈させぬまま、色々考えさせながら楽しませてくれる。しかしこのゴジラはファミリー向けのものではなくて、子供と一緒に楽しめる特撮映画だと思ったら大間違い。

とにかくゴジラが強い。そして怖い。

最初はゴジラの尻尾だけ海面から現れて、恐怖心を煽って、そこから街へと出てくるんだけど、ゴジラの正面の顔が映った時、

ただただ気持ち悪い。

「ゴジラちゃうかったんかい!」とツッコミを入れそうになるほど。すごい。さんざんネタフリでゴジラだと思わせて、出てきたらただの気持ち悪い怪獣。結局はそいつはゴジラだったんだけど。途中から進化して、あのお馴染みのゴジラになるんだけど。登場シーンは良かったなぁ。

そんで東京の街並みをめちゃくちゃに破壊するんだけど、すげーリアルなの。CGの技術って、もうすごくて何がリアルで何が作り物なのかわからなくなってしまう。それはハリウッドがさんざんやってきた『アルマゲドン』とか『ディープインパクト』とかと違うわけ。だって日本の東京の街並みが破壊されてるわけだから。

おいおい、ゴジラ、ちょっと待って!と。

娯楽としては「もっとやれ!もっと派手にやれ!」とそんな不謹慎なことを思うんだけど、リアルに想像すると、「ゴジラ!ストップ!もうやめて!」と叫びたくなる。そんなゴジラの大暴れっぷりを、日本政府が会議室で白熱しながら倒しにかかる。出演者の数の多さ、出演者のアップの多さ、早口なセリフ、テロップの多さ、その情報量の多さとスピード感がゴジラが迫ってくる恐怖感をうまく演出している。

そう、頭で処理出来ないほどの映像と情報の数々が観ている者をパニックにさせるのだ。

恐怖な時ってパニックになるもの。今、目の前に腹を空かせたライオンが突然飛び込んで来たらパニックになるよね??頭でその状況を冷静に判断なんて出来ない。『シン・ゴジラ』はそのスピード感がすごい。ひとつひとつを理解なんて出来ない。丁寧にテロップで説明してくれているのだが、文字量の多さと切り替わる速さに付いて行けぬまま、ゴジラはまた大暴れしている。そこがいい。のんびりされたら危機感なんて感じられない。

庵野監督が脚本も編集もしているので、すげー良かったと思う。映画って編集で変わるから。変な間を作ったり、音楽のタイミングが違うだけで、その緊迫感とか恐怖感って全然違う。庵野監督自身が細部までこだわって手がけてくれたことが、とても良かった。日本映画特有のダラダラした感じや、役者の余計な演技を省いてくれた。そこにリアリティーと恐怖があった。

『シン・ゴジラ』は劇場で、大画面で観てほしい映画ですね。テレビも映画もスマホで観る時代ですからね。映画ならではの、大画面で観る迫力を楽しんでいただきたい。

最後に・・・・、

『シン・ゴジラ』でもしもゴジラが「シェー!」をやったらもっと日本政府は混乱しただろうな・・・・。

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・・・・しないか。

 

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