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最近観た映画4本。とんでもない映画を観た!

んまり言いたくないけど、ある意味とんでもない映画を観た。

いくら自分にとって面白くなかった作品でも、そこには色んな人々が関わっているから、あんまり叩きたくないし、観なかったことにして忘れてあげたい。

でも実写版『デビルマン』だけは、人生ワースト映画に認定しました。開始すぐに、その破壊力はあったのですが、最後まで観る事にしました。

映画作りのプロ達が集まって、なんでこんな映画になったのか?それが全く理解出来ません。

『デビルマン』
とんでもない映画を観てしまった。
そっとしておくべきか・・・。

監督:那須博之
出演:伊崎央登, 伊崎右典, 酒井彩名, 渋谷飛鳥



論ずるのも叩くのも、何か可哀そうになってしまう。どうして、こんな映画になってしまったのだろうか。多くの大人が関わり、どんな想いで、どんな事情があったのだろうか。

個人的につまらない映画を観た時は、怒りが湧いて、酷評をして叩きたくなるのだが、この作品については、何だかそのエネルギーさえも奪われてしまう。

何故皆、演技がヘタだったのか?

主役の役者が演技未経験の新人で、棒読みを連発していたのは、キャスティングをした側に責任があるとして、何故、他の役者陣まで全員、演技がヘタクソになってしまったのだろう。

最初から最後まで真剣に作ろうとしていたのか?

途中で諦めてコメディー路線に走ったのか?


ふざけ過ぎたボブサップ。

「デーモン万歳!」と叫ぶ小錦。

何故かワンシーンだけ登場の小林幸子。

コメディーで誤魔化そうとしたが、コメディーとしても破綻していた。

失笑もない。怒りもない。ただただ頭を抱えながら観る映画。

叩くのも可哀そうなので、そっとしておこうという気持ち。「僕、何も観てませんよ~」と、知らんぷりしたくなる映画。

ポスターだけはカッコ良かった。

観てない人は、是非観て欲しいです。僕の気持ちがわかるはずです。

『渇き。』
映像センスの凄さは圧巻。
映画としての善し悪しは?

監督:中島哲也
出演:役所広司, 妻夫木聡, 小松菜奈



中島哲也監督の映像センスは、やはり抜群で、観ていて凄く面白い。かなり好きです。

CMの世界で評価されていた監督で、有名なのはサッポロ黒ラベルの温泉でのトヨエツの卓球。

今作も、CMの尺であったのなら、映像センスのゴリ押しで間違いないのだが、二時間の映画という尺で考えると、その善し悪しは疑問が残る。

好きは、好きなんです。しかし、どうにも物語を進行していくには、かなり「クセが強い」。

見せたい映像が先にありきで、物語の展開において効果的な面もあれば、邪魔になってしまってる面もあると思う

CMのように一品ものの料理だと良いのだが、映画になると味の濃い料理を続けて出されている感じ。シンプルな物語であれば、それでも良いのだけど、複雑性のある物語だとゴチャゴチャして肝心の映画がわかりづらくなる。映画は面白かったですけど。

また2019年に中島哲也監督、岡田准一主演でのホラー映画が公開されるので楽しみです。

『クローバーフィールド/HAKAISHA』
ホームビデオカメラ主観。
この手法は全然好きじゃない。

監督:マット・リーヴス
出演:マイク・ヴォーゲル, ジェシカ・ルーカス,マイケル・スタール=デヴィッド, T・J・ミラー

こんなのが大ヒットしたの?

ニューヨークの街並みが破壊されていくのだが、ホームビデオ主観で臨場感を出す、ホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』みたいな感じ。ホームビデオ主観で始まった時に、「え~、しんど」と思った。あんなのは一発アイデアで、発想は面白いんだけど、正直、映画で観るのはしんどい。

ホームビデオ主観でテキトーに撮っている感じを装いながらも、計算されて撮っているわけだから、その意図が丸見えでつまらない。

「キャー!」という叫び声とパニックになりながら、カメラを揺らして、街が破壊されたり、人が走り回ったり、ノイズとともにモンスターを映してみたり。あざといのが見え見え。

本当に本当のマジでマジの、素人が撮ったホームビデオカメラ主観だとしたら、絶対に観れたもんじゃないからな!

「ってか、いつまでカメラ撮ってんねん!」っていうツッコミを終始入れたくなる。パニックで逃げてる時に、自分の目の前でずっとカメラを回してるヤツがいたら、めちゃくちゃウザイ。

個人的に全然好きじゃない映画。

ニューヨークの街並みが破壊されるので、ニューヨークに住んでいたら、楽しめるかもしれない。自分の近所の街並みがホームビデオカメラ主観で破壊される映像があったら、(実際にあったらイヤだけど)それは面白い。

『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋』
なんだかよくわかんなかった。
霊現象も人間も。

監督:中村義洋
出演:竹内結子, 橋本愛, 坂口健太郎, 滝藤賢一



よくわかんない。霊現象が起きてる感じも、よくわかんない。

部屋で首を吊って、ブランコのように揺れて、着物の裾が畳を引きづってる音の恐怖があるけど、「あんなに揺れへんやろ」というツッコミを入れたくなるほど、首吊り死体が揺れている。

部屋の謎を解明するために、登場人物が色々と捜査するけど、「何してんねん。ヒマか」としか思えない。心霊現象が自分の部屋で起きたからといって、そこまで捜査するほどヒマなのかね。僕ならお祓いするか引っ越すかするね。

オチもなんか、よくわかんなかったですね。

 

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