16日、14時30分~、下北沢シアター711にて、『ステイ・ヤングとか言われても』を観劇して来たのだ。
役者としてもスタッフとしても、一生懸命やってくれる、ユーモアあり、程良く変態な、僕の映画に出演してくれている岡山昌義さんが出ている演劇。
物語の舞台は、川柳家たちが集う「平和荘」。昔、漫画家たちがひとつのアパートに集まっていた「トキワ荘」のようなアパートである。
梅津という若者が「平和荘」に新しく入居してきたが、アパートはかなり訳ありの事故物件。川柳を愛する「平和荘」の仲間たちと、川柳を吐けなくなった森田先生の前に、とある人物が現れた事により、さらに物語は加速して展開されていく。
シュールな内容でありながら、誰でもわかりやすく笑える物語に組み立てて、役者の間合い、テンポ、リズム等、それぞれの個性を出しながらも、チームワークが素晴らしい。
客席は満杯。終始、劇場にはゲラゲラ笑い声が聞こえた。
マサヨシさん、お疲れ様でした。
また飲みましょう!&映画撮りましょう!
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